肌にかかる負担
mashimaru さん
夏,冬関係なく、SPF40~50の日焼け止めを顔や体につけるのは肌に負担がかかってしまいますかね?
一年中SPF20~30の物をつけた方が良いのでしょうか?
一年中SPF20~30の物をつけた方が良いのでしょうか?
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2012/2/4 11:21
安全性を確認して、使い分けられては?
はじめまして。
日焼け止めのSPFの高いものは、酸化チタン等の「紫外線散乱剤」の粒子がとっても細かい「ナノ粒子」というものを使っているものか、メトキシケイヒ酸オクチルなど「紫外線吸収剤」を使ったもののどちらかだと思います。
紫外線散乱剤の場合、他の方が言われるように紫外線があたった酸化チタンの表面に発生する活性酸素が肌を傷つけるのではないかと言われていますが、この作用を抑えるためにチタンの表面にシリカやステアリン酸アルミニウムなどを付ける事で、直接肌に活性酸素がふれないようにしているものがあります。メーカーに問い合わせて、このような処理をしてあるかどうか確認されれば安心して使えるのではないでしょうか?詳しい数字はわかりませんが、肌が直接日光に当たって発生する活性酸素より、コーティングしていない酸化チタンにより発生する活性酸素の量の方が少なく、コーティングしてあれば更にこれをおさえられますという返答を某メーカーから頂いています。
紫外線吸収剤の場合、紫外線があたると分子構造を変えてそれを吸収して熱に変え、また元の分子構造に戻るという化学変化を繰り返して紫外線をブロックしています。しかしこの変化を繰り返すうち分子が分解して刺激の大きい物質が出来てしまうという難点があるそうです。しかし最近ではこれによる肌荒れを防ぐために紫外線吸収剤の表面をシリコンコートして、肌に直接触れないようにしてあるものが売り出されていますので、そうしたものを選んで試してみられれば良いと思いますよ。ただし、こちらについてはコーティングによってどの程度刺激が抑えられるのかは問い合わせていません。
紫外線散乱剤を使用したSPF・PA値の低いものは石鹸で落ちるものが多いので、秋冬のちょっとしたお買いものや外出しない日の生活紫外線予防程度に良いと思います。
野外で長時間過ごす時や、夏汗をかくときなどは、SPF・PA値が高くウォータープルーフかつ肌への密着性の高いものを使い、その代りしっかりクレンジングで落としきるようにする、というように使い分けられてはいかがでしょうか?
今はひどい敏感肌と皮膚炎持ちになったので使っていませんが、NOVのUVシールドはSPF50+・PA+++という高い効果がありますが石鹸オフできるというのが売りで、よほど敏感肌でなければ短期間(真夏の間だけとか)使う分には低刺激だと思います。とはいえ実際は上から化粧もするので石鹸では完全には落とせずクレンジングしてましたが‥
同じNOVのUVローションSPF30・PA++というのもありますが、ハンパなくギトつきますw
どちらも紫外線散乱剤(酸化チタン)使用です。UVシールドにだけ、酸化亜鉛(UV-Aを防ぐ)が入っています。どちらもサイズ・コーティングの有無は確認していませんので、興味がおありならメーカーサイトよりご確認くださいね。
この季節の普段用ならおススメは「パックスベビーUVクリーム」。これは酸化チタンもコーティングしてありますし、石鹸で落とせます。SPF17・PA+なのでやや頼りなくも感じますが、冬場はこれで乗り切れました。しかし酸化亜鉛が入っていないので、UV-A対策が出来ておらず、これからどうしようか悩み中です(^^;
現在の技術だと、注意して選べば少なくとも紫外線を浴びるよりは肌へのダメージは少ないと思いますよ。
はじめまして。
日焼け止めのSPFの高いものは、酸化チタン等の「紫外線散乱剤」の粒子がとっても細かい「ナノ粒子」というものを使っているものか、メトキシケイヒ酸オクチルなど「紫外線吸収剤」を使ったもののどちらかだと思います。
紫外線散乱剤の場合、他の方が言われるように紫外線があたった酸化チタンの表面に発生する活性酸素が肌を傷つけるのではないかと言われていますが、この作用を抑えるためにチタンの表面にシリカやステアリン酸アルミニウムなどを付ける事で、直接肌に活性酸素がふれないようにしているものがあります。メーカーに問い合わせて、このような処理をしてあるかどうか確認されれば安心して使えるのではないでしょうか?詳しい数字はわかりませんが、肌が直接日光に当たって発生する活性酸素より、コーティングしていない酸化チタンにより発生する活性酸素の量の方が少なく、コーティングしてあれば更にこれをおさえられますという返答を某メーカーから頂いています。
紫外線吸収剤の場合、紫外線があたると分子構造を変えてそれを吸収して熱に変え、また元の分子構造に戻るという化学変化を繰り返して紫外線をブロックしています。しかしこの変化を繰り返すうち分子が分解して刺激の大きい物質が出来てしまうという難点があるそうです。しかし最近ではこれによる肌荒れを防ぐために紫外線吸収剤の表面をシリコンコートして、肌に直接触れないようにしてあるものが売り出されていますので、そうしたものを選んで試してみられれば良いと思いますよ。ただし、こちらについてはコーティングによってどの程度刺激が抑えられるのかは問い合わせていません。
紫外線散乱剤を使用したSPF・PA値の低いものは石鹸で落ちるものが多いので、秋冬のちょっとしたお買いものや外出しない日の生活紫外線予防程度に良いと思います。
野外で長時間過ごす時や、夏汗をかくときなどは、SPF・PA値が高くウォータープルーフかつ肌への密着性の高いものを使い、その代りしっかりクレンジングで落としきるようにする、というように使い分けられてはいかがでしょうか?
今はひどい敏感肌と皮膚炎持ちになったので使っていませんが、NOVのUVシールドはSPF50+・PA+++という高い効果がありますが石鹸オフできるというのが売りで、よほど敏感肌でなければ短期間(真夏の間だけとか)使う分には低刺激だと思います。とはいえ実際は上から化粧もするので石鹸では完全には落とせずクレンジングしてましたが‥
同じNOVのUVローションSPF30・PA++というのもありますが、ハンパなくギトつきますw
どちらも紫外線散乱剤(酸化チタン)使用です。UVシールドにだけ、酸化亜鉛(UV-Aを防ぐ)が入っています。どちらもサイズ・コーティングの有無は確認していませんので、興味がおありならメーカーサイトよりご確認くださいね。
この季節の普段用ならおススメは「パックスベビーUVクリーム」。これは酸化チタンもコーティングしてありますし、石鹸で落とせます。SPF17・PA+なのでやや頼りなくも感じますが、冬場はこれで乗り切れました。しかし酸化亜鉛が入っていないので、UV-A対策が出来ておらず、これからどうしようか悩み中です(^^;
現在の技術だと、注意して選べば少なくとも紫外線を浴びるよりは肌へのダメージは少ないと思いますよ。
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