質問者様の年齢（30歳前後）は肌の生まれ変わりのスピードが遅くなってきています。（これをターンオーバーと言います。）
で、オルビスさんで「コットン使用」を何も言われなかったとしたらそれがオルビスさんが2流である証拠。
　肌に漫然とスキンケアものを「手で塗る」というのはキメがないので何を使っても乾燥します。
　私も30歳前に明らかに肌色が白いんだけれどくすみを感じました。「本来はファンデももっとちゃんと乗るし色も肌色も真っ白なのに」と思いました。
　資生堂さんはその点非常に診断機器の精度が高くて専門的なので資生堂のカウンタ―に行って見て下さい。その際に使用アイテムを正直にいっても全く問題ないです！
そしてその際にタッチアップしてもらうとベテランさんほど「角層の状態」に気づきます。
　キメが大切。
どんな高機能なスキンケアを使用してもキメが流れていると水分も油分も一切浸透していなくて皮膚の表面が干からびた畑や田んぼに手で水を撒いているようなものなのです。（※文字通り皮溝と書いて皮膚のミゾなのですがこれはコットンを使用して滑らかにしていくものです。アイテムのテクスチャーはあまり関係ありません。）

　化粧水などはしっとりしているのですよね？そしてクリームも然り。皮膚というのは実はとても表面が大切。「角層」というのは0.02ミリのラップ1枚の厚さなのですがそのコンディションで見た目にも内側にも大きな影響があります。

　果たしてオルビスさんにコットンは置いていないのでしょうか？
だとしたら肌診断をする側のほうも売り上げだけを考えているセミプロ
です。
　何を使ってもキメが流れてしまい、外気の乾燥や暖房の乾燥で肌の上に残った水分油分が冷えてしまってそのまま「血液循環不良」となり乾燥は更に加速していきます。
　なので除去料をコットン使用で使う事、しかも３０歳前後は生まれ変わり遅くなっていますので４週間よりプラスで２週間は見て下さい。

　除去料で比較的効果が表れやすいのはタグ付けした製品。
コットンも「エコックス　スタンダード」という日本のメーカーで「赤ちゃんの肌に使っても安心である」という認可のものを使用してみてください。浸透するという意味が日に日に分かってくると思いますよ。