ボン「イブとメリクリはサンタ来たかな？え、俺がサンタのほうがよかった？んなバカな！？んな戯言言ってるのはふたりっ子だけ！」
☆☆☆☆
（長さんとボンがアパートのノアノブをこじ開けて中に強行突破する！中にいたのは、やはりボンがああの書店で見たあの気の弱そうな中年男だった。お見事！ボン。逃げようとする犯人に長さんがタックルをかまし、その間にボンが押し入れを物色する）
ボン「長さん！！ありましたよ！！白いウイッグに赤いコート！！」
（いやはやなんとも奇妙な光景だ、白いウイッグが押し入れの中に積んだか積んだかにされている）
長さん「よし、お手柄だ、ボン。あの押し入れの中のものが犯行の証拠だ、これで現行犯逮捕だ」
（ボンが黙って男の手首に手錠をガチャリとかける。外で待っていた山さんと髭おじさんが中に入ってくる）
ロッキー「よし、立つんだ！」
（左脇をボンに固められてアパートの階段を降りていく犯人。一方のふたりっ子&ボンパパはー）
ボンのパパ「なんとか、犯人は無事つかまったようだな。俺はこれで帰る」
ふたりっ子「待ってください、会わなくていいんですか！？」
ボンのパパ「犯人逮捕が何より無事だって証拠だよ、また電話させるように言っておきなさい、それじゃ」
ふたりっ子「あ！！お義父さ・・・！！」
（ハンドバックの中の太子5人の使い道とそれをどうやってボンに話そうか思案中のふたりっ子。しばらくしてボンが喫茶店に迎えてきた）
ボン「親父、どこ消えやがったんだよ！！？？」
ふたりっ子「犯人逮捕のテロップが出たらもう帰るって・・：」
ボン「の親父いいいいいい（怒）」
ふたりっ子「ね、ボン。今日早く帰ってきてくれない話したいことあるし」
ボン「お・・・お、おう」
(夜行列車で犯人を護送しながら大阪から東京へ戻る山さん、長さん、ロッキー、ボン、ふたりっ子。ふたりっ子は刑事たちからは離れた席に座っている。一方の東京駅では）
ゴリさん「あいつら遅いんじゃないですか？」
ボス「まあ、そういうこともある。何でもかんでも時間通りに動くと思うな、ゴリ」
殿下「そういうゴリさんも時間通りにはなかなか出勤しないでしょう！？」
ゴリさん「・・・！？」
（※「ジョギングコース」より）
（その時、東京駅に電車が着いて、御一行が下りてきた）
山さん「ああ、ボス。どうも」
ボス「おう、山さん。お疲れ。ご夫婦はいったん帰ってやすんだらどうかね？」
ボン「え、でもまだ取り調べだってあるし・・？」
殿下「いいじゃないか、ボン。ボスの好意だぞ」
ゴリさん「そうだぞおおボン～～～」
ふたりっ子「貴方～～帰るわよ～～」
ゴリさん「貴方だって！貴方～～帰るわよ～～！」
ボス「ゴリ！そんなことしてるから嫁の貰い手がないんだぞ！」
（いやいやさてはて。今年ラスト・・・かな？本日のお題は「ぺ」です。
ペイペイクーポン」でした。珍しく今時・・皆さんの変換お待ちしております☆彡）