石鹸シャンプーについて質問です。
頭皮トラブル持ちなので石鹸シャンプーに挑戦してみようと考え中です。
石鹸シャンプーといえば、余計な成分が入ってない分きしみなどのデメリットがあるといいますよね。
自分なりに調べてみたのですが、石鹸シャンプーの中に精油などを自分で添加するなどの使い方を拝見しました。
この場合の添加は石鹸シャンプーに一緒にまぜて使う使い方です。
石鹸シャンプーに添加しても大丈夫そうなものを是非教えていただきたいです。
お勧めの石鹸シャンプーとコンディショナーや添加して効果があるもの、添加して大丈夫なもの、いい使い方があったらアドバイスをいただきたいです。
ところで太陽のアロエ社のようなヒアルロン酸原液なども効果あると思いますか?
頭皮も皮膚だし、しっとりしたりしないかなあ…と思っております。
石鹸シャンプーといえば、余計な成分が入ってない分きしみなどのデメリットがあるといいますよね。
自分なりに調べてみたのですが、石鹸シャンプーの中に精油などを自分で添加するなどの使い方を拝見しました。
この場合の添加は石鹸シャンプーに一緒にまぜて使う使い方です。
石鹸シャンプーに添加しても大丈夫そうなものを是非教えていただきたいです。
お勧めの石鹸シャンプーとコンディショナーや添加して効果があるもの、添加して大丈夫なもの、いい使い方があったらアドバイスをいただきたいです。
ところで太陽のアロエ社のようなヒアルロン酸原液なども効果あると思いますか?
頭皮も皮膚だし、しっとりしたりしないかなあ…と思っております。
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2012/2/9 18:24
シャンプーに配合するもの
こんばんは。
石鹸シャンプーにチャレンジされるとの事。
その是非については書かずにおきますが、くれぐれも先の方がお書きのように、石鹸カスが菌を呼んで不潔になりますので、「フケ」と「頭皮の臭い」にはご注意下さい。
結構、衣服の肩や背中なので、気付かれない方が多いようです^^;
で、本題の石鹸シャンプーに添加する成分です。
■精油
石鹸を含め洗浄剤に油分を混ぜても、洗浄力が弱まったり泡立ちが悪くなるだけで意味はありません。
これは、界面活性剤と油の関係を知れば、おのずと答えは出てきますね。
もしも洗浄力を弱める事が目的でしたらそれもアリかとは思いますが、少なくても配合した油分が髪に残るという事はありません。
これがもしも可能なら、シャンプーとリンスを足せば「リンスインシャンプー」が作れちゃう事になりますが、そういう訳にはいかないのと同じ事ですね^^;
ちなみに資生堂の「TSUBAKI」に椿油が配合されているのは、界面活性剤の性質を理解した上でそれを利用し、椿油のみがうまく髪の残るように処方されているので可能になっているんですね。
■ヒアルロン酸
普通のヒアルロン酸は水に溶けるポリマーですので、仮に配合しても水で流れてしまい、髪には残りません。
ですので、こちらも配合しても意味はありません。
(じゃ、ヒアルロン酸配合をうたい文句にしているシャンプーやリンスは??とのツッコミはなしで^^;)
ちなみに、「カチオン化ヒアルロン酸」という素材があり、これなら+イオンのチカラで髪に吸着しますので配合しても効果が得られますが、一般では手に入らないかもです。
最後に、石鹸シャンプーでキシミが出にくいようにするには鹸化率を調整する"手作り"がオススメですが、これもちょうど良いところに調整するには熟練が必要なのと、石鹸カスの出る量が多くなるので難しいところです。
もっとも良いのは、石鹸シャンプーを軟水で使う事ですが、軟水器にお金がかかってしまうので、これもちょっと容易にはお勧めできません。
ご参考までに。
こんばんは。
石鹸シャンプーにチャレンジされるとの事。
その是非については書かずにおきますが、くれぐれも先の方がお書きのように、石鹸カスが菌を呼んで不潔になりますので、「フケ」と「頭皮の臭い」にはご注意下さい。
結構、衣服の肩や背中なので、気付かれない方が多いようです^^;
で、本題の石鹸シャンプーに添加する成分です。
■精油
石鹸を含め洗浄剤に油分を混ぜても、洗浄力が弱まったり泡立ちが悪くなるだけで意味はありません。
これは、界面活性剤と油の関係を知れば、おのずと答えは出てきますね。
もしも洗浄力を弱める事が目的でしたらそれもアリかとは思いますが、少なくても配合した油分が髪に残るという事はありません。
これがもしも可能なら、シャンプーとリンスを足せば「リンスインシャンプー」が作れちゃう事になりますが、そういう訳にはいかないのと同じ事ですね^^;
ちなみに資生堂の「TSUBAKI」に椿油が配合されているのは、界面活性剤の性質を理解した上でそれを利用し、椿油のみがうまく髪の残るように処方されているので可能になっているんですね。
■ヒアルロン酸
普通のヒアルロン酸は水に溶けるポリマーですので、仮に配合しても水で流れてしまい、髪には残りません。
ですので、こちらも配合しても意味はありません。
(じゃ、ヒアルロン酸配合をうたい文句にしているシャンプーやリンスは??とのツッコミはなしで^^;)
ちなみに、「カチオン化ヒアルロン酸」という素材があり、これなら+イオンのチカラで髪に吸着しますので配合しても効果が得られますが、一般では手に入らないかもです。
最後に、石鹸シャンプーでキシミが出にくいようにするには鹸化率を調整する"手作り"がオススメですが、これもちょうど良いところに調整するには熟練が必要なのと、石鹸カスの出る量が多くなるので難しいところです。
もっとも良いのは、石鹸シャンプーを軟水で使う事ですが、軟水器にお金がかかってしまうので、これもちょっと容易にはお勧めできません。
ご参考までに。
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