ボギー「だいたいだな、女を泣かす男なんてさいってーだ！！」
ラガー「ふっるいなあ～～～ボギーさんは～～」
ジプシー「そうやって、ふたりっ子を奪うつもりか？」
☆☆☆☆
（ボンはロッキーに縄を解いてもらい、ヤブの手錠をなんとか解除すると犯人の行方を追った）
ボン「ゴリさん！犯人はスキー場です！」
（スキー場！パワーワードだ。ロッキーとゴリさんが遭難しかかったのを知らないボンは二人に言う）
ロッキー「俺とゴリさんはリフトに乗って追います！先輩、犯人を追ってください！インストラクターの人もいるんだし」
（おいこら。ヤブ任せか（怒））
ボン「わかった、じゃあお前とゴリさんはそうしてくれ。ちょっと、あんた。出番だぜ」
ヤブ「出番って・・なんのお？」
ボン「決まってるだろ、犯人がスキー場の中に逃げた、追うんだ、協力しろ。あんた、インストラクターだろ」
（待ってました、神田正輝&宮内淳コンビ！！）
ヤブ「刑事さんがそういうなら・・じゃあ協力します。ねえ、運動靴は？」
ボン「ふたりっ子！っそ！無事でいろよ、ふたりっ子！」
ヤブ「ユア・ハニーなの？」
ボン「どーでもいーから早く！！」
（BGM　もうここはドック刑事のテーマしかない）
（雪原になだらかな孤を描くようにして宮内淳が滑っていく。そして、神田正輝。スキー客をかき分けて、茂みに入っていくと、いた！あいつだ。茂みに隠れてライフルを持っている）
ロッキー「あ！！あそこですよ！田口先輩！」
ゴリさん「にゃあろおお俺がスキーできりゃ相手してやんのによ～～」
ロッキー「そういう問題じゃないですよ、ゴリさん！」
ゴリさん「だいたいだな、お前さんが俺に手間かけさせてんだぞ？」
ロッキー「いーーーえっゴリさんです！！」
（そんなころ、運動靴とふたりっ子）
ふたりっ子「ねえ・・銃声だよさっきの」
運動靴「え！？」
ふたりっ子「でもホテルの中じゃない、スキー場の方！」
運動靴「困ったなあ・・ねえ、あいつ大丈夫なの？」
ふたりっ子「西條さん？うちの人刑事だよ、それに西條さんスキーできるんでしょう、刑事の足手まといにはならないと思う、大丈夫」
運動靴「・・・どうせ俺、スキーなんかできねえよ」
（むくれる運動靴）
運動靴「いっつもいっつもカワイ子ちゃんはあいつが持ってっちゃうし。俺なんか・・」
ふたりっ子「そんなこと言わないでよ、五代さん」
（あ～～～甘酸っぱいw)
（さあ最終対決なるか！？今回は「す」です。「スキー」絶対ここ！！皆さんの変換お待ちしております☆彡）