ラガー「ボギーがお祓いしてくれたから関係ないコメント減った気がするな！」
ジプシー「ボギー効果？あ、中の人効果だね？」
ふたりっ子「（原さん・・・なんなの・・お腹痛い・・）」
☆☆☆☆
（マルゴシになったボギーは人質を取っている犯人の隙をつこうと必死だった）
ゴリさん「新人・・・」
ラガー「ゴリさん、新人やるじゃないですか・・でもこのまま見てていいんですか。あ、それとドックから連絡です」
（ドックからの連絡を耳元で伝えるラガー）
ゴリさん「よおし、だんだん逃げられなくなってきたぞ、あいつら！」
ボギー「（俺が今こうしてこんな無様な目をこんな野次馬にさらさなきゃいけねえのは・・全部全部俺のせいだ、全て終わったらふたりっ子に謝らないといけねえ！畜生、なんてことしてんだ、俺は！）」
（次の瞬間、ボギーは犯人につかみかかっていた。バタフライナイフはくるくる回転し、犯人の手許を離れた。野次馬の中からゴリさんとラガーが飛び出してきた）
ラガー「手錠！」
ボギー「あれ？俺の手錠・・」
ゴリさん「まったく、ここに落ちてんじゃねえか、新人」
（ボギーが改めて犯人に手錠をかける）
ボギー「おら、立てよ」
ラガー「大丈夫ですか！」
（人質にされたウエイトレスの女の子にラガーが声をかける。ラガー、優しいねえ・・幸い、見たところ怪我はなさそうだ。一方、こちらは山さん）
山さん「ああードックか？例のオートマ銃だがな、天井の中に隠してあった。これから鑑識呼んで調べさせる。マエ持ち拳銃かもしれん」
ドック「わかりました！あ、さっきゴリさんから連絡です！」
山さん「ん？」
ジプシー「新人が犯人確保したそうですよ」
山さん「ほお～～～やるな、新人」
(一方のふたりっ子）
ふたりっ子「あたし、春日部さんに言い過ぎたかなあ・・」
ボス「ん？恋愛の悩みなら俺が聞くぞ」
ふたりっ子「ボス、独身なのに女子の悩みなんかわかるんですか」
（そう言われて傷心のボス。ボスが苦い顔でお茶をすすっている。そのタイミングでボギーが入ってきた）
ボギー「いるか、ふたりっ子！！」
ふたりっ子「なんなの・・そんな大声出さなくったって聞こえてます」
ボギー「俺が悪かった！！能無し事務員とか言った俺が悪かった！許してくれ！」
ふたりっ子「ちょ・・春日部さん・・」
（頭を下げていたと思いきや土下座するボギー。他の皆も呆気にとられている）
ふたりっ子「もういいの、怒ってなんかないから」
ボギー「俺の目を見て言え！！俺はお前を女だと思ってバカにしていた！気のすむまで殴れ！」
（流石こういうところ世良公則だと思う、当時の。ふたりっ子はドックに目で訴えた）
ドック「いいんじゃない、こいつの言う通りにしてやったら」
ふたりっ子「わかった・・・」
（ボギーの頬に乾いた音が飛んだ。ボギーは思わず顔をしかめた）
ボギー「・・・・って・・」
ラガー「（女って怖・・・）」
ジプシー「（いやはや勉強になるなあ・・）」
ドック「（殴られんようにしよう・・）」
山さん「おい、お前たち！ふたりっ子に殴られんようにな！」
ボギー以外3人「「「は、はいいいいい！！」」」
ゴリさん「いやああ痛そうだねえ、アボカド野郎」
（まだいうかゴリさん）
ボギー「ち、違いますよ！俺のボギーはハンフリー・ボギーのボギーです！」
ドック「はっはあ～～wわかりましたよ、じゃあこいつのボギーはゴルフのボギーでいいんじゃないんでしょうかねえ」
（一同大笑い）
ボス「ぐだぐだ言ってるとゴルフのボギーにするぞ！」
（最後の下り・・はわかる人はわかる下りwwwさてはて今日は「お」です。「俺」誰だ！皆さんの変換お待ちしております☆彡）