アットコスメにほえろ!(思いきり美容外)

解決済み

ふたりっ子

ふたりっ子 さん

ふたりっ子「最近世良さんの曲聴きながら書きまくってる作者です・・おかげで筆が・・」
ボギー「感謝しろ!世良公則&ツイストに!」
ふたりっ子「今の子、知ってる?あんたのバンド」
ボギー「てめえが認知してんだからいいじゃねえか」
ふたりっ子「(あらいやだボギー)」
☆☆☆☆
ラガー「でも今のところ犯人からの要求らしいものは何もないですね・・」
(ラガーの言う通りだった。バスの跡をつけておよそ30分。渋滞に巻き込まれてしまった)
ボギー「なんとかできねえのかよ」
ラガー「無理ですよ、だってここ国道なんだから」
ボギー「てめえ、さっきから聞いてりゃ無理無理無理って、それでもてめえ刑事かよ!!」
(ボギーは運転席から飛び出すと、バスの外の窓枠につかまった)
ラガー「ドック!大変です!ボギーさんが!」
ドック「何やってんの、あのバカ」
ジプシー「自分ひとりで犯人を説得するつもりなのか、ボギー」
ドック「だとしたらあのバカの命も危険ってことだ、ジプシー、バスのなるべく手前ギリギリに車つけて」
ジプシー「わかった」
(BGM ジプシー刑事のテーマ)
(ドック、あまりボギーをバカ呼ばわりしないで)
山さん「おい、ドック。聞こえるか。俺だ」
ドック「ああ、山さん。どうぞ」
山さん「ゴリさんが幼稚園の方に聞き込みに行ったそうだ。それによるとーいつも通り、園児たちをバスに乗せて帰る予定だったらしい」
ふたりっ子「山さん、大変です」
山さん「ん、どうした、ふたりっ子」
ふたりっ子「あのバスに乗っていた園児の父兄が今ここの署の玄関にまでー」
山さん「まずいな。とにかく、犯人と交渉中だから、無事になんとかする、そう伝えてくれ」
ふたりっ子「・・・・」
山さん「どうした、ふたりっ子」
ふたりっ子「あ、いえー父兄の中には泣いていていらっしゃる方もいてー」
山さん「そうか・・」
ふたりっ子「わかりました、とにかくそのように伝えておきます」
(ふたりっ子は再び玄関のほうへ駆け出していった。交渉すること1時間。ふたりっ子は疲れ切った顔で一係の部屋へ戻ってきた)
山さん「すまん。ご苦労だったな」
ふたりっ子「でも・・自分の子供がこんな目にあったんだから・・泣いて警察に苦情入れるのは当然じゃないでしょうか」
山さん「・・そうだな」
(また無線が鳴る)
ふたりっ子「はい、一係」
ボギー「おい、山さんは?」
ふたりっ子「御用聞きなら女のあたしにだってできます、なんなの?緊急なんでしょう、仰ってください」
ボギー「・・・・」
(黙ってしまったボギーの無線を横からラガーが奪う)
ラガー「ああ、すいません、ふたりっ子さん。バスの中で子供がぐずりだして、犯人も流石に手に負えなくなってきてるんですよ・・」
ふたりっ子「じゃあ犯人は確保したってこと?」
(ボギーが無線でふたりっ子と話すラガーを鬼のような顔で見ている)
ラガー「いえ、籠城中なんです」
ふたりっ子「小さい子なら余計心配じゃない・・何か要求してきてないの?」
ラガー「いえ、まだです。ドックたちも要求がいつ出るか待ってる最中です」
山さん「危険だな・・」
ふたりっ子「ねえ、ラガー。お腹すいてないの?」
ラガー「そんな!こんな非常時に・・」
ふたりっ子「何かスーパーで見繕ってご飯持ってくるね」
ラガー「ふ、ふたりっ子さん!!俺は・・」
(そういうと無線は切れた)
ふたりっ子「子供用のおしめ」
山さん「ん?」
ふたりっ子「今回の必需品ですよ」
山さん「なるほどな・・わかった、俺が買いに行く」
ふたりっ子「待ってください、男の人がそんなの買うなんて、いくらなんでも変です、あたしがやります」
(世良公則の「鼓動」が好きですwwさてはて今回のお題は「き」です。「危険」・・ここしかない・・では皆さんの変換お待ちしております☆彡)

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2024/3/29 19:46

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