ふたりっ子「愛は奇蹟を信じる力よ　孤独を魂を閉じこめても　ひとりじゃないよとあなた　愛を口移しに教えてあげたい♪」
ラガー「ボギーさんが学校の先生だったらどんな感じなんでしょうね！？」
ドック「竹槍持ってスリッパのかかと踏んでる音楽教師！！」
☆☆☆☆
（ボギーがハンドルを握ったバスは幼稚園の庭に突っ込んだ。ボギー、あいにく様で運転が下手。ボギーはなんとかかんとかで幼稚園の砂場にバスを止めると、バスの中で転がりこんでる犯人を抑えた）
ボギー「立て！んなことしてただじゃすまねえからな！」
犯人「けっ・・・」
（園児たちと保育士がボギーのほうを見た）
ボギー「あ・・ああ、すいません・・先に降りてください、すぐうちのものが来るんで」
（ボギーがそう言ってバスから降りるよう促した）
ボギー「（けっ、これだから女子供は苦手なんだよなあ・・どうやって扱っていいか、わからん）」
（すぐにボギーの後をつけていたドックたちが幼稚園に到着した）
ドック「ボギー！！」
ボギー「ああ・・犯人なら逮捕しましたよ」
ジプシー「そういう問題じゃないだろう、周りをよく観察しろ」
ボギー「わかってますって。でも犯人取り押さえるのに必死だってんで」
ドック「バカかお前！！」
（ドックが一喝した）
ドック「それでも刑事のつもりなのか！そんなんじゃ刑事やってる資格なんて・・」
ラガー「ボギーさん、ほら」
ボギー「わかったよ。どうせ、俺は・・」
（ラガーがふたりっ子がスーパーで買ってきたおむつを渡しに行った。慣れない手つきでラガーが幼稚園児のおむつ替えを手伝っている）
ボギー「・・・・あいつ、いいとこ、あんじゃん・・」
（ドックにぶたれた頬を抑えながらボギーはそう呟いた。ボギーの無線が鳴った）
ボギー「はい、春日部」
ふたりっ子「ボス、心配してたよ」
ボギー「・・ボスが」
ふたりっ子「・・うん」
ボギー「なあ」
ふたりっ子「ん」
ボギー「俺、始末書かな、また」
ふたりっ子「かもね？」
ボギー「・・・書き終わるまで側にいてくれよ・・」
ふたりっ子「もっと大きい声で！」
ボギー「馬鹿野郎、二度というか！！ほんとは聞こえてんだろ！？」
（春日部一、照れる。さてはて今日は「ゆ」です。「ユニードアヒーロー！♪」ご存知滝沢先生です。運動靴の学園ドラマの主題歌の歌詞・・泣ける。では皆さんの変換お待ちしております☆彡）