こんにちは。
こちらの会員になって、早いもので今、49歳になりました。
今、悩んでいることがあります。
こんまりこと近藤麻理恵さんの『人生がときめく片付けの魔法』の片付け祭りを10年前に実行し、その時いらないと思ったものが、いま、とても必要なものだった……と気づき、とても苦しいんです。
本の中で、『捨てたものは必ず戻ってくる』という一節があるのですが、10年前私は、確信を持ってそれを信じ、ときめかないものを捨てました……
私は、馬鹿ではないでしょうか？
いくらものの本に書いてあったって、捨てたものが戻ってくるわけはありません。ゴミ捨て場に捨てて、灰です。

捨ててしまって今、後悔してるもの
20年来の友人の文通の手紙
彼氏の今は亡きお父さんから贈られた宝石(彼氏と別れようと思っていた)
お父さんの白黒の青年時代の写真
大学の卒業名簿

私は、なんて愚かなのか
確かに、10年前は、こんまりにいわれるままホイホイ捨てたけど

ごめんなさい……

私は、喪失感で、苦しいです。
もう、ずっと立ち直れません。

20年来の友達には、文通の手紙を捨てたことは、秘密にしています。
宝石は、彼氏にもう一度買ってもらいたいけれど、会話が噛み合いません。
父に電話したけれど、奥にしまってアルバムがどこにあるか分からない、と。
大学の名簿は、コピーさせてくれる人が見つからず。

とにかく、喪失感で苦しいんです。
ときめきません。
10年後、こうなっているとは、ほんと苦しい。

私は、みなさんに白状しました。

楽になりますか？

感想、ご助言お待ちしています。