マミー「もうすぐホワイトデーね！読者はどうするのかしら？予定ある？」
☆☆☆☆
（やられた！ふたりっ子とマミーは502号室へもどってみた。明らかに持抜けの殻だ）
ふたりっ子「ねえ、そういえば彼女・・」
マミー「ハンドバックを大事そうに抱えていたわ」
ふたりっ子「あたしや岩城さんに見られたくないものがあのハンドバックに入っているとしたら・・・！」
（ふたりっ子は再びボギーの無線に連絡した）
ボギー「は！！？？逃げられた！？お前、病院にいながら何やってんだ！！」
ふたりっ子「怒らないでよ！それより彼女、ハンドバック持って逃げてる、それに病院のスリッパのままだからそう遠く荷は行けないはず」
ボギー「わかった、じゃーな」
ドック「なんだって？」
ボギー「病院着のままでハンドバック持って逃げてる女だとよ」
ドック「うし！探すか！」
（ＢＧＭ　ドック刑事のテーマ）
ドック「ああーーあれ！あれじゃないの！」
ボギー「あいつの言ってたことマジだったな、よし！！もう逃げれんぞ！このフーテン女！」
（一方の病院にいるふたりっ子とマミー）
マミー「はい、岩城です。あら、原さん？」
ジプシー「さっきね、ドックとボギーが病院から抜け出した女を捕まえたらしいよ。こっちは彼女が持っていたハンドバックを見つけたから」
マミー「ほんと！？どこにあったの？」
ジプシー「自動車解体工場の砂場の中」
マミー「へえ・・そうだったんだ・・でもどこへ逃げる気なんだろう」
ジプシー「またわかり次第、報告するよ、じゃあ」
（電話が切れたと思ったらまた電話だ）
ふたりっ子「はい、田口ーあれ、岩城さんのお母さん？」
お母さん「令子はいつになったら帰ってくるのかねえ、全く」
ふたりっ子「す、すいません、令子さんに代わります。岩城さん、お母さん」
マミー「お母さん！？もう、こんな時にまで電話しないで！創さんに申し訳ないよ！全く。じゃあ切る！二人にお行儀よくしててって言ってちょうだい！」
（マミー母初登場。ちょくちょく双子の世話もしている笑。さてはて今日は「が」です。「ガキ」ボギーだ・・皆さんの変換お待ちしております☆彡）