ふたりっ子「こないだ〇報されました・・でも善意のコメントなどに励まされているのでそれはそれでとてもうれしいです、頑張ります、ねえハンフリーボガード！」
ボギー「お・・おうよ。大体嫌なら見なきゃいいんだよ！」
☆☆☆☆
トシさん「いや、悪いね、ケーキまで買ってもらって」
（ふたりっ子は井川家に行く途中にあるケーキ屋に入ってケーキを買ってきたのだ）
ふたりっ子「気にしないでください、トシさん。こないだケーキ買い損ねちゃったんで」
ボギー「ああー、あれな、ってお前まだ根にもってんのか」
ラガー「そりゃ目の前であんなこと起こったんですよ？そりゃ根に持ちます！」
ボギー「いーや、こいつだけだ！」
トシさん「まあまあ。家内も子供も喜ぶ。おい、今帰ったぞ」
（トシさん宅は団地暮らしだ。奥さん、一男一女の4人家族だ）
敬子さん「あら、今日はお早いんですのね」
ふたりっ子「あの、つまらないものですけど、これ」
敬子さん「あら、すいません」
（その時、キッチン隣のリビング兼こたつでテレビを見ていた由里ちゃんが口を尖らせた）
由里ちゃん「ええーー、あたしダイエット中なのにケーキなんて・・」
トシさん「由里！なんてこというんだ！」
ドック「まあまあ、トシさん」
ふたりっ子「そうですよ、トシさん。女の子なんだし・・チョコレートケーキにしたら？」
由里ちゃん「なんで？」
ふたりっ子「ここのチョコレートケーキ、美味しいしそんなに甘くないから」
由里ちゃん「じゃあ、それにする！」
ボギー「へえー、流石ふたりっ子だなあ」
（スッポンのトシさんもどうやら家庭では地震雷火事親父で通っているようだ。ふたりっ子はトートバッグの中からエプロンを出した）
ボギー「おい、お前、いつもんなもん入れてんのか」
ふたりっ子「何言ってるの、今日だけ」
ラガー「・・・ドラえもんのバック・・」
ドック「ばーーか、四次元ポケットじゃないんだぞ」
トシさん「おい、お前、客人をこき使う気か」
敬子さん「何言ってるの、台所はね、猫の手も借りたいくらいなんです」
ふたりっ子「あたしじゃあお酒運びます」
敬子さん「お願いしてもいいかしら」
（今日は日本酒だ。徳利と人数分のおちょこをテーブルに運ぶと、男同士で乾杯する）
敬子さん「今日は肉じゃがにするの、ふたりっ子さんも食べていってね」
ふたりっ子「あ・・どうもすいません、お言葉に甘えさせて頂きます」
（ふたりっ子はジャガイモの皮をむきながら言う）
（飲み会始まり始まり～～～wさてはて今日は「お」です。「女の子」でした・・ここだ、きっと。皆さんの変換お待ちしております☆彡）