非常に有名な製品で、クレ・ド・ポーボーテのオンブルでも明るい色で1回再現されたときがあります。（正式名称：オンブルクルール　112）その時も人気でした。当方この時は代理店で有名な店舗に勤務していたのでメインビジュアルのカラーといういことで資生堂さんに頂き付けていました。手元に残っています。
　それ以来になり、若い時からのメイク大好きさんにはたまらない製品になると思います。
退職した方で資生堂のトップメーキャップクリエイターの集団のリーダーの方と仲が良かったのですがその方は学生時代からヘビロテしていたそう。
　このような色は資生堂では「特殊系」と言われ、色番号でも「WT]
や色の略字でなくて2桁の数字の番号が付けられ偏光パールでもピエヌやマキアージュでもリップライナーや2色の限定パレットなどに応用されました。
（ピエヌだとタグ付けした物が当時かなり特殊でしたが一部の方にはとても売れました。マキアージュのリプライナーですと50、など色ではなくパーリー質感で唇を浮き出させて見えるタイプなど。）
　今年はファッションもメイクも前半は「透け感」がトレンドです。
　私達世代の人口は非常に多いですから思わず飛びつく人は多いと思います。
　若い時とは違うので工夫は必要でしょうね。
アイメイク以外のポイントメイク、ベースと調整する感じで使うと思います。