マミー「黄金週間はロッキーとデート！」
ボギー「るせーー！！いちゃこきやがって！！ヲイふたりっ子！！俺たちもデートだデート！！」
ふたりっ子「（な・・なんだそれ・・・）」
☆☆☆☆
（スパナを持ってストッキングタイツを被った男がボギーの目の前に現れた。スパナがボギーの顔面に振り下ろされる。再び、ボギーの記憶は闇の中に落ちていく）
犯人「こいつ、刑事だろう！？さっきマンションの周りがやつの仲間の車で・・！」
犯人「でも証拠らしいものは全部捨てた！」
ボギー「て・・めえら、だったのか・・？うちの署にあんな・・脅迫文送ったのは・・？」
犯人「るせえ！おとなしくしやがれ！」
（視界が歪んで見える。でもどうしてもわからない。どうして俺を拉致して、こんなところに監禁しているのか・・そんなころ、トシさんとドックとふたりっ子の車はボギーが監禁されている高層マンションのすぐ真下にいた）
ドック「よし！ふたりっ子はここで待機！」
ふたりっ子「行く！あたしも行くから！連れてってよ二人とも」
トシさん「・・・よしわかった。無茶だけはせんように。いいな」
ドック「はいはい～～こちらドック。なんですって？」
（ボスからの無線だ）
ボス「ふたりっ子の勘が当たった、麻薬絡みでラガーとジプシーに当たらせてみたらやはりそうだった。脅迫文を送ったのも3年前にうちの田口刑事と岩城刑事が逮捕した密輸組織のグループでバックで改造銃の取引もやっていた。銃の腕がいいメンバーがいたのもそのせいだ」
（ふたりっ子がドックの無線を奪う）
ふたりっ子「今度は春日部一があぶないんです、あのデスノートに載せられるかもしれないんです！！」
ボス「ふたりっ子。落ち着け。そこの高層マンションにいるんだろう」
ふたりっ子「はい！」
ボス「ドックとトシさんの言うことを聞いて、春日部一を無事に助けるのが今回の仕事だ、いいな」
ふたりっ子「わかりました！」
トシさん「よし、じゃあ行こうか」
（ふたりっ子は夜の新宿にそびえたつ高層マンションを見上げた。この階のどこかに春日部一がいるー）
ドック「俺とふたりっ子はマンションの裏に回ります、トシさん表頼みます！いいかいふたりっ子、やつらが出てきても興奮したりしないようにね」
(神妙な面持ちでふたりっ子は頷く）
ドック「よし、エレベーターで行こう。そうだな・・」
ふたりっ子「新聞の集金のアルバイトですっていうのは？」
（またドックがふたりっ子の背中をバシバシ叩く）
ドック「そうしよう！」
（ドック！！wwwさてはて今日は「な」です。「ナイスふたりっ子！！」ドックのセリフそのまんまじゃんよ・・・皆さんの変換お待ちしております☆彡）