ふたりっ子「へーーー休み疲れな作者です・・orz」
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（ふたりっ子とドックはマンションの裏手に回った。マンションのドアノブに手を回すと、口の中がカラカラに乾いてる。いつもボギーたちはこんなことをしているのかと思うと寿命がいくつあっても足りない。ドックがドアをノックした）
犯人「はい？」
（ふたりっ子の父親世代くらいか少し下の男の声だ。息をのんだ）
ふたりっ子「あの、毎日新聞の集金に来ました）
（いつものように笑窪をへこませて不自然にならないようにふたりっ子スマイルを作る）
犯人「あ！？こんな時期にか！？」
ふたりっ子「担当の人が盲腸で突然入院しちゃったんです、それで代わりに」
（やるじゃん、ふたりっ子。ドックはふたりっ子に目線で合図すると、そのまま裏口から侵入した。同じタイミングでトシさんが表玄関をこじ開けて入ってきた）
犯人「お前ら！デカだったのかよずらかるぞ！！」
ドック「まあ待ちなさい待ちなさい！」
トシさん「そうは問屋が卸さんぞ！」
（一方のふたりっ子はボギーの体をなんとか自由にさせると、ゆらゆらとボギーが立ち上がった）
ふたりっ子「ねえボギー、大丈夫？」
ボギー「さっきの芝居、なかなかだったじゃねえか」
（そういうとボギーは眩暈をおこして倒れてしまう）
ふたりっ子「ボギー！！」
ボギー「わりいな別嬪さん、肩貸してくんろ」
ドック「おいボギー、大丈夫か？ラガーたちもじきにくるからその足で矢追中央警察病院行け。もうソッコー入院だな、こりゃ」
ふたりっ子「あたしついてるから大丈夫、心配しないで、西條さん」
ドック「これだもんなーー！全く！」
トシさん「まあまあドック。ボギーのことはふたりっ子に任そう。俺たちは取り調べに専念しよう」
ラガー「ボギーさん！大丈夫なんですか！こいつらのアジトからも昔の事件の関わりがわかったんで、あとは俺たちでやりますから！」
ボギー「へーへー。怪我人はおとなしくすっこんでますよ」
（結局ボギーは1週間の入院になってしまった←強制）
ボギー「なあ！！プッチンプリン食いたい！！ふたりっ子！！」
（ボギーの個室の病室ではTV中継で阪神VS広島をやっていた）
ふたりっ子「さっきお昼食べたでしょ？」
ボギー「あんなもんが飯のうちに入るか！！」
ふたりっ子「じゃあ食べたいもの書いて、あたし買ってくるよ」
ボギー「わりーふたりっ子！！んーとね、プッチンプリンにりんごヨーグルトに・・」
（ボギーの書いたメモをもってふたりっ子は病室を離れた。その時だった。ボギーの湯飲みと一緒においてあったはずのふたりっ子の湯飲みが割れてしまった）
ボギー「・・・・！！！」
（いやだ・・ヤな予感・・さてはて今日は「お」です。「オニツカ」です。スニーカーのブランド名・・皆さんの変換お待ちしております☆彡）