ドック「やあ！今日から5月！」
スニーカー「5月といえば柏餅！昭柏餅好き？」
ドック「何言ってるのよ潤ちゃん！大好き！」
☆☆☆☆
ふたりっ子「プッチンプリンにりんごヨーグルトに・・」
（病院の新しいセブンイレブンでふたりっ子はボギーの好きそうなポテトチップスうすしお味と歌舞伎揚げをカートの中に入れた）
（BGM　ボギー刑事のテーマ）
（店内には買い物をしているのはふたりっ子だけだ。その時全身黒ずくめの男がふたりっ子の方によってきた。ふたりっ子はその瞬間思いだしてしまった、あの部屋にもう一人いたことを。その時、ふたりっ子の胸に光る鋭いものが刺さったかと思うと、ふたりっ子の視線がぐらついた）
ふたりっ子「ぼ・・ボギー・・」
（ボギーは病み上がりの体で何とか病室を抜け出すとセブンイレブンまで降りてきた）
ボギー「ふたりっ子おおお！！」
ふたりっ子「黒・・ずくめのあいつ・・」
（ボギーはふたりっ子を抱えてなんとか止血しようとする）
ボギー「助かってくれ、ふたりっ子、もう喋んな。ボス！！俺です！春日部です！！病院でふたりっ子が狙われました、至急手配してください！！」
ふたりっ子「ボギー・・あたし・・」
（ふたりっ子は血まみれになったセブンイレブンの袋を渡す）
ボギー「俺の好きな歌舞伎揚げとポテチ・・」
（ふたりっ子は何か喋ろうとしたが吐血してしまった）
ボギー「無理すんな、今回の事件でお前の顔を見られたからだな」
（微かにふたりっ子がうなずく。ふたりっ子は目を閉じると何か唇だけを動かして言ったー「春日部一、大好き」そんなふたりっ子の意識は1983年から遠ざかりつつあった。時代は変っても七曲署の刑事たちの活躍は続く）
スニーカー「うわあああ！また遅刻だ！！今日遅刻した俺、ゴリさんに昼飯オゴら・・！！」
（時は1981年7月。スニーカー刑事こと五代潤はまたまた寝坊して七曲署へ出勤の途中だった）
（BGM　スニーカー刑事のテーマ）
ふたりっ子「う・・・？」
スニーカー「どうしたんだ！？こんな炎天下、しかもこんなアスフアルトで倒れてるなんて！！熱射病になるぞ！！」
ふたりっ子「ここ、どこ・・？」
スニーカー「来い！！君がよく知っているところへ連れてってやる！」
滝さん「スニーカー！遅刻だ・・」
ロッキー「スニーカー！どうし・・・」
ゴリさん「へっへーーまたお前さん遅刻～～・・・ってああ！？？」
ドック「朝から何ーー！？どうしちゃったの運動靴ーー！！」
スニーカー「大きい声出さないでください！！！！」
（ボギーの時代で刺殺されかけたと思いきやそれが元でタイムワープしてスニーカーの時代にきました！さてはて今日は「ら」です。「ラガー」でした。皆さんの変換お待ちしております☆彡）