ふたりっ子「スニーカーの中のあの人にお手紙出し・・たいんだけど恥ずかしいいい！！無理！！泣く！！」
ドック「いいじゃない！！スリッパ野郎喜ぶよ～～？」
☆☆☆☆
スニーカー「はい、ふたりっ子あーーん」
ふたりっ子「やだ！岩城さん見てるじゃん！」
スニーカー「何恥ずかしがってるの、可愛いなあ、もう」
（そういうロッキーはわざと咳払いをしながらデミグラスハンバーグを口にする）
ふたりっ子「あ・・あーん・・」
（もう恥ずかしいったらありゃしない、滝沢先生）
スニーカー「あれ、ふたりっ子海苔ついてるよ」
ロッキー「（スニーカー！！！（怒））」
ふたりっ子「え？どこ、とって」
（スニーカーが態度を改めようとしないので今にも爆発しそうなロッキー。ロッキー山脈のごとく。その時だった。レジの方で店員の叫び声が聞こえた）
ロッキー「おい、今の」
スニーカー「さっきの客、無銭飲食じゃないすか！俺、追いかけてきます！」
（いうが早いかスニーカーは店の外に飛び出し無銭飲食犯を追いかけた）
ロッキー「ふたりっ子、ここに残ってボスたちに連絡頼む！いいな！俺はスニーカーを追いかける！」
（BGM　スニーカー刑事のテーマ）
（流石韋駄天スニーカー。太陽にほえろ！で俊足なのはジーパン、スニーカー、ブルースのこの御三家だ。しかも松田優作、山下真司、又野誠二と言えば三人とも山口県出身ということで有名だ）
ふたりっ子「あ、ボス！あたしです。無銭飲食犯です。場所はー」
（ふたりっ子はレジカウンターの方に近寄りマスターに怪我がないか確かめていた。そのころロッキーは・・）
ロッキー「あ、あいつです！運転手さん、あいつ追って！！」
（なんとかかんとかタクシーを拾ったロッキーは韋駄天スニーカーの跡をようやく捕まえた）
運転手「刑事さん、もうこれ以上スピード出せませんよ」
ロッキー「頼みます！！」
運転手「そうは言ったってねえここは制限速度４０キロレーンなの、あたしら法定速度守って走ってるのに・・」
（そう言われてロッキーは一番怖い女の顔が脳裏に浮かんだ。やっべ、岩城創、走れ！走るんだ！）
ロッキー「すいません、ご協力感謝します！おおい、スニーカーあああ！！」
（BGM　ロッキー刑事のテーマ）
スニーカー「あ！！先輩！！」
（スニーカーが犯人ともみ合っていたのは陸橋の上だった。あのフアミレスから一体どれくらい走ってきたんだ、俺たち・・）
スニーカー「お前、無銭飲食犯の常習犯だな、都内でも繰り返し犯行を繰り返してる、現行犯だ！！」
ロッキー「よおし！ちょうど腹ごなしになったな！」
（ちょうどそこへドックの車が通りかかった）
ドック「ねえ歩いて帰るの？乗って帰らない？」
スニーカー&ロッキー「「ドック！！」」
（wwwwwさてはて今日は「も」です。「もみ合って」でした。もうここしかない・・皆さんの変換お待ちしております☆彡）