ふたりっ子「スニーカーの中の人に手紙出しました・・・・！！」
ドック「いや～～～スリッパ野郎喜ぶよ！！モテモテだねえ～～スリッパのくせに！」
ふたりっ子「（恥ずかしい恥ずかしい恥ずかしいーーーー！！）」
☆☆☆☆
（無銭飲食犯に襲われた店長と一緒にふたりっ子は病院にいた。幸い大した怪我ではなかったものの、左手に包帯をぐるぐる巻きつけているのが痛々しい）
滝さん「ここだったか、ふたりっ子」
ふたりっ子「ああ・・滝さん」
（いつものように背筋を正して病室に滝さんが入ってきた）
滝さん「スニーカーとロッキーが捕まえて、今取り調べ中だ」
ふたりっ子「そう・・なんだ、でもびっくりした・・怪我の方は全治3週間だってさっき先生が」
（そうふたりっ子が言うと滝さんは改めて店長の方に向き直った）
滝さん「まあなんとも大きな被害がなくてよかったです、ではお大事に」
ふたりっ子「あ、ちょっと滝さん！」
滝さん「ん？スニーカーのことか？」
（ずばり図星）
滝さん「安心しろ、心配していたって伝えておくよ」
(この時代のメンバー、スコッチのこと皆滝さん滝さんっていうのがなんとも可愛くて好きw一方そんなスニーカーは・・）
スニーカー「皆お前がやったってわかってんだよ！！お前、他の店でも無銭飲食の常習犯だろうが！！そこまでとぼけるってんなら証人呼んだっていいんだぞ、こら！」
（スニーカーは犯人の襟首をつかむとすごんで見せる。犯人の間正面に座っているゴリさんがスニーカーに目配せするとスニーカーの逞しい腕が犯人の襟首から離れる）
ゴリさん「どうなんだよ、ええ？お前さん。うちの若いのが爆発する前に全部吐いたらどうなんだよ？」
スニーカー「黙ってたらわかんねえだろうが！」
（今度は取り調べ室の机を叩くスニーカー。すると取り調べ室の外から山さんがゴリさんを呼んだ）
ゴリさん「なんですって、山さん」
山さん「・・・あの男に間違いないって・・証言している・・」
ゴリさん「やっぱりじゃあ・・」
（取り調べ室の向かう側では長さんとドックが証人として連れてきた女子大生に犯人の顔を確認させている）
ドック「じゃああの男に間違いありません？」
女子大生「ええ・・」
（長さんが渋い顔をして立っている）
ドック「君たちがランチ食べてたときもあんな服装だった？お願い、よーーく見て、思いだして」
女子大生「間違いない、です」
（長さんがガラス越しのスニーカーに目配せで合図した。スニーカーも何か合図した）
（怖いよーー！スニーカー刑事からお返事くるのーー！！さてはて今日は「こ」です。「怖いーー！」でした。さっき使ってるやん・・皆さんの変換お待ちしております☆彡）