東京メトロの全9路線をJR東日本に譲渡・売却した方が良いのではないでしょうか？

まず、最初に東京メトロ東西線をJR東日本に譲渡・売却すべきだと思いませんか？
理由としては、東西線は起点・終点が中野～西船橋ですが、両者とも中央総武線の乗換駅です。
元々、東西線は中央総武線の輸送力が追いつかなくなかったために建設されたという経緯があるので、中央総武緩行支線のような形にしてJR東日本に売却し、中央総武線に一元化（支線扱い）した方が良いと思います。
また、東葉高速鉄道もJR東日本が買収して、JR勝田台線のような形で運営し、運賃もJRと同等にした方がいいと思います。

そもそも、営団地下鉄の根拠法だった「帝都高速度交通営団法」（1941年公布）第一条には次のようにあります。

「帝都高速度交通営団ハ東京都ノ区ノ存スル区域及其ノ附近ニ於ケル交通機関ノ整備拡充ヲ図ル為地下高速度交通事業ヲ営ムコトヲ目的トスル公法上ノ法人トス」

営団地下鉄の営業エリアは、「東京都ノ区ノ存スル区域」（東京23区域）および「其ノ附近」となっています。

こういう観点で考えても、少なくとも西船橋駅～浦安駅区間は東京メトロが運営するのはおかしいと思います。
そして、西船橋駅～浦安駅区間のみをJRに売却するのでは中途半端になるので、東京メトロ東西線全区間をJR東日本に譲渡・売却すべきだと思います。

まず最初に、東京メトロ東西線をJR東日本に譲渡・売却して、それから一定の期間内（数年以内）に他の東京メトロ全路線（銀座線、丸の内線、日比谷線、千代田線、有楽町線、半蔵門線、南北線、副都心線）もJR東日本に譲渡・売却すべきだと思います。
東京メトロは東京を代表する地下鉄ですが、やはり利用者目線で考えても利便性の向上やサービス向上などを考慮して、東京メトロ全路線をJR東日本に譲渡・売却する方がいいと思います。


東京メトロの全9路線をJR東日本に譲渡・売却する案について、どう思いますか？


地下鉄なのに地上区間が多いのが東京メトロ東西線の特徴と言われていますが、厳密に考えた場合、これは地下鉄とは言えないと思います。
従って、東京メトロがJR東日本に東西線を売却し、JRが中央総武支線として運営することがベストだと考えます。
そして、東西線だけではなく他の東京メトロ全路線も利用者目線で考えた場合、利便性の向上やサービス向上などを考慮して、東京メトロ全路線をJR東日本に譲渡・売却する方がいいと考えます。


合併後の名称
東京メトロ銀座線→JR東日本銀座線
東京メトロ丸の内線→JR東日本丸の内線
東京メトロ日比谷線→JR東日本日比谷線
東京メトロ東西線→JR東日本中央総武緩行支線
東京メトロ千代田線→JR東日本常磐線
東京メトロ有楽町線→JR東日本有楽町線
東京メトロ半蔵門線→JR東日本半蔵門線
東京メトロ副都心線→JR東日本山手緩行線
東葉高速鉄道東葉高速線→JR東日本勝田台線


また、現在の東京メトロ車は全て廃車・地方鉄道に譲渡し、JR東日本に売却後の全路線（旧東京メトロ線）はE231系やE233系を転属させる形でJR車で運用すべきだと思います。

どう思いますか？