ふたりっ子「アイコンかっこいいボギーにしましたよ♪あーーーかっこいいボギー！！」
☆☆☆☆
ロッキー「お・・俺が坊主！？そんなことしたら子供が俺の顔覚えてくれないじゃないか！？」
（早くも父親としての心配をしているロッキー）
スニーカー「いいじゃないすか先輩！だってドックとも話してたんすから」
令子さん「そうよ、創さん貴方女の子になんか興味ないみたいなんだから」
ロッキー「そんなことない、そんなことないって！おい、怒るなよまったく」
（スニーカーロッキーが舐めたように食べてしまった料理の皿を令子さんが片付けようとする）
ふたりっ子「あ、あたしがやりますから」
令子さん「いいの、ちょっとは動かないと」
（お腹をさすりながらゆっくり立ち上がる。二人仲良く夕餉の後片付け。男どもは晩酌の続き）
令子さん「でもねえ・・早く顔見たいのは山々だけどやっぱり無事に生まれてくるのが一番かなあ」
（令子さんの言葉にうなずくふたりっ子）
ロッキー「ボスはねえ、生涯絶対結婚しないし、子供もできないな、あの人」
スニーカー「ああーーあり得ます、あり得ます」
ロッキー「だからさあ、お前もそろそろ年貢の納め時じゃねーのか？」
（ほろ酔いロッキー、ロッキー山脈の味。サントリーから）
スニーカー「やだなあ～～岩城さん、もう酔っちゃったんすか？」
ロッキー「だーかーらあ、ここらでふたりっ子に無理でもプロポーズしろよ！」
スニーカー「俺はね岩城さん、女性が嫌がることしないんです！」
（おおーー流石スニーカー山下真司）
ふたりっ子「（何くそ恥ずかしいこと言ってんの五代潤）」
令子さん「もうこんな時間じゃない？そろそろお開きにしなきゃ」
ロッキー「おーーもうこんな時間か、送るよ」
（スニーカーも居間の壁にかかっている時計を見て立ち上がった）
スニーカー「ふたりっ子、そろそろ帰るぞ！じゃあ先輩、令子さん今日はどうも御馳走様でした！」
ふたりっ子「お邪魔しました、お二人とも」
ロッキー「おう！また来いよ」
（夜風にあたりながらアパートまで帰るスニーカーふたりっ子）
ふたりっ子「さっきさあ」
スニーカー「ん・・・？」
ふたりっ子「岩城さんに言ってたこと、本気？」
スニーカー「冗談であんなこと言うわけないだろう！」
（そんなときだった。曲がり角から女性の悲鳴が聞こえた）
ふたりっ子「何、今の・・？」
スニーカー「岩城さんに連絡してくれ！！すぐそばに犯人がいないかみてくる！」
（実際は岩城家、双子ちゃんですw男の子と女の子の・・さてはて今日は「じ」です。「冗談」でした。皆さんの変換お待ちしております☆彡）