ふたりっ子「6月ですね！さあ～～6月といえば！？」
ボギー「ナツコの夏！！」
ふたりっ子「早いよ、ってか読んでる人にナツコさんいます！？いたらこそっと・・」
☆☆☆☆
スニーカー「（ふたりっ子の野郎、なんか隠してやがる、刑事の俺に隠し事なんざいい度胸じゃねーか）」
（スニーカーはそんなふたりっ子の様子を気にしながらも、疑う証拠がなく悶々としていた）
スニーカー「吉野、いるか！！」
（スニーカーがやってきたのは七曲署派出所だ。吉野巡査の職場だ）
吉野巡査「ああーー五代刑事！！お早いですな！！何か、事件でも！」
スニーカー「ちょっと探ってほしいんだ、これはまだ一係の中でも俺以外誰も知らないんだ」
吉野巡査「は、はあ」
（暫しスニーカー吉野もにょもにょタイム）
吉野巡査「つまりはこういうことですな、ふたりっ子さんが五代さんに何か隠し事をしている、それがなんなのかを小生に探れと」
スニーカー「昨日から様子がおかしいんだ、あの野郎」
吉野巡査「は、刑事の五代さんに隠し事などいい度胸ですな、ふたりっ子さんも」
スニーカー「まさか、浮気じゃねーだろうな」
（なあほな。そんな心配をする五代潤が可愛い）
ロッキー「おい、スニーカー！どこ行ってたんだ！」
滝さん「これでゴリさんが来てたら今日の遅刻はお前だぞ」
ふたりっ子「はい、滝さんお茶」
滝さん「悪いね、ふたりっ子」
（おかしい・・いつもなら俺をかばってジョークの飛ばしあいになるのに今日のふたりっ子は何か違う、何があったんだ、ふたりっ子！必死の五代潤）
ロッキー「どうしたんだ、またそんな思いつめた顔して！」
スニーカー「な、なんでもないです、先輩には関係ないでしょ！」
ナーコ「ねえ、ふたりっ子さん」
ふたりっ子「言うの・・・？どうするの」
ナーコ「でも・・」
ふたりっ子「ちょっと」
（ふたりっ子はナーコを連れて一係の外に出た）
ナーコ「どうしたの」
ふたりっ子「さっき、五代さんがすごい顔であたしたちを見てた」
ナーコ「・・・そう・・」
ふたりっ子「もう無理、あたしが五代さんのアパートのすぐ隣に住んでるの、ナーコさんだって知ってるでしょ、この際言ったほうがいいよ」
スニーカー「何をこそこそ隠れて話しているんだ！ナーコ！ふたりっ子！」
（見つかってしまった・・さてはて今日は「た」です。2番目の候補を。「田口先輩」でしたわ。皆さんの変換お待ちしております☆彡）