20代に上がる前まで強いコンプレックスとしてありました。
今では色んなカテゴライズ表現があることを知って、同じではないかもしれませんが、当時は強烈に「女性」として見られることに自身のなかで強い嫌悪感がありました。

幼い頃から見るからに女性的なタイプなため、怖い状況に何度もあってきましたので、その影響もあるかもしれません。
女性だけれども「ただ一人の人間」として扱って愛されたいという感覚がとても強かったです。
恋愛対象も男性ですが、「オンナ」として見てくる人には拒絶してしまう自分でした。自分の我儘なのかなとも思ってました。

20代に様々な経験を経て、30代になったころ「一人のヒトであり、女性という個性」として自分を承認できるようになってからは、一般的な女性の一人という感覚で落ち着いています。