化粧品期限について
化粧品はほとんど有効期限を表示していません。
それは薬事法で有効期限表示が義務づけられているのが
「通常の保管で3年以内に変質をするもの」と決められて
いるからです。つまり、通常の保管をしていれば、有効期限が
書いてない化粧品は３～4年は大丈夫ということです。
ただし、これはあくまで正しく保管して、正しく使って
いただいた場合です。

こんなところを注意して下さい
化粧品が嫌うのは高温、多湿。また色物は日光があたると
紫外線で色があせてしまうことがあります。
しばらく使わないと思ったら、キャップをきちんとしめて、
なるべく温度差の少ない冷暗所に保存しておけば安心です。

上手に使いきるコツは
化粧品が変質する原因は、汚れや微生物が化粧品のなかに
入ってしまうことによります。ですから次のポイントを
守っていただければ、最後までより気持ちよく化粧品を
お使いいただけます。
その１ 一度開封したものはなるべく最後まで使いきる
その２ 化粧水や乳液を手に取るときに容器の口に触れない
ように気をつける
その３ 使用後はキャップをきちんと閉める
その４ いったん出した化粧水や乳液等は容器に戻さないで、
手や首に有効につける

下記に資生堂のサイトで、有効期限について書いてある
サイトがありましたので添付しておきます

http://www.shiseido.co.jp/qaa/kigen/