メイクって
こんにちは。
とても礼儀正しく、しっかりとした文章を書いていらっしゃいますね。

さて、メイクについてですが、そもそもメイクってなんでしょう？
今の自分の見た目の欠点を補ったり、またはより良く見せたりすることですよね。
それに加えて、社会人になると、メイクをすることはマナーのひとつとなります。
つまり、一番肌がきれいな時期に、すっぴんで外を出歩けるなんて、もう二度とやってこない学生の特権なんですよ！（笑）

話を戻します。
中学生がメイクをしているのを見てどう思うか。
私（先日30歳になりました）があなたくらいの頃は、中学生はおろか、高校生が化粧をしていることさえ眉をひそめられる時代でした。
もちろん、地域差もあるとは思いますが、そういう中で育った私達の世代や、さらに年上の人から見ると、「中学生が化粧なんて！」と思う人も、少なくはないと思います。

少なくとも、学校にメイクをしていくのはやめましょう。
学校は、勉強をするところです。大人であっても、時と場合によっては化粧の程度を変えます。仕事の時のメイク、遊びの時のメイクを使い分けるのがマナーだからです。
中学生のあなたにとっては、化粧をするか、しないかの選択がマナーだと思います。
化粧をしたいなら、休みの日にちょっと遊んでみる程度に。それが、中学生や高校生が化粧をするマナーではないかなと思います。

確かに、中高生の頃って、少しでもみんなと違うことをするだけで不安になることも多いと思います。
みんなが化粧してると、自分だけしないと不安ですよね。
でもね。じゃあ逆に、「みんな化粧してるんだからあなたも化粧をしなさい」と命令されたらどうでしょう？
「化粧するかしないかは、私の自由じゃん！」と思いませんか？

お化粧って本来、楽しいものなので、「みんながやってるから…」ではなく、「これが自分に合うから」という理由で少しずつ取り入れていけたらいいですね。


続いて。
化粧をするなら下地は必須です。
日焼け止め程度でもいいので、必ず塗ってくださいね！
それから、中学生でしたらきっと、いわゆるプチプライスのものを使うことが多いと思います。
肌に合わないと思ったら、せっかく買った化粧品でも、潔く使うのをやめましょう。
無理に使い続けてアレルギーを起こして、他の化粧品もすべて使えなくなってしまったら大変です。

アイメイクについて。
どのマスカラがいいか…などはさておいて、アイメイクで肌を痛める一番の原因は、クレンジングがちゃんとできてないことだと思います。
安価なクレンジングを使うのもよいですが、特に目の周りは皮膚が敏感なので、必ず専用リムーバーを使うなどして、こすらずにしっかり落としきるようにしてくださいね。
落とし方が不十分だと、当然肌にも負担がかかりますし、残ったメイクが目に入って炎症をおこしたりものもらいになったりすることもあります。


でも、個人的にはせっかくのきれいな肌を化粧で隠してしまうのはやっぱりもったいないと思います。
お化粧はたま～にポイントメイクを楽しむ程度、大人になってからのお楽しみでもいいんじゃないでしょうか（笑）