年齢とともに気持も変化し、また必要に迫られますので自分のペースで。
（１）周りからの視線への対応策
きっとリリアーヌさんは、周りに気を使える
お優しい性格のように感じましたので、
「気にしないようにする」というのは難しいことでしょう。

そこで！対策その1
「自分が化粧をする理由を見つける」というのはどうでしょう？

就職活動で！とか、マナーだから！とか何でもいいんです。
「まあ珍しい」なんて言われたら、
その理由を言ってやればいいのです。
たぶん、相手も納得するのではないかと思います。

事実、私も普段はジーパンにTシャツがモットーなので
散々言われてきましたよー。
たまにファンデとか塗ってたら「どうしたの？」と聞かれる始末でした。
で、そのたびに「社会人になったときの練習」とか言ってました。
まあ、結果社会人になっても30歳になるまでほとんどメイクはしませんでしたけどね。

さらに対策その2！
コスプレと思い込む！

リリアーヌさんがもう少し大人になると必ずやってくるのが
結婚式の参列や、二次会のパーティへの出席。
こういう場面では、主催者へのマナーとして
きちんとした格好やメイクを強いられます。

そして、普段メイクしてなくて女性らしいものが好きではない私のようなタイプは、非常に困るわけです。
だって化粧もわかんない！もちろんドレスも持ってない！
そして一番、自分がそんなことするのが恥ずかしい！！

でも出席しないわけにはいかないので、もう割り切りましたね。
“コスプレ感覚”に切り替えました。
Tシャツ・デニムからの振り幅を大きくするというか。
なので、あえて普段と真逆の格好をしていってやりましたよ。

ドレス！派手メイク！ロングウィッグ！
普段の私を知っている人は、最初私に気づかなかったです。
これ、結構ハマりますよ。
友人を驚かせたいじゃないですか。

ちなみに、そんなメイク技術はもちろんないので、
美容室に全部おまかせです。

（２）私はどう考えを変えたか？
30歳のとある日。
ふと鏡をみたら、シミだらけのオバハンの顔が！
よくみるとコジワもあるじゃないか！！
これは行かん！外を歩けない！！

という風になって、今必死でメイク修行中です。
30歳て。遅すぎるのですが（笑）

なので、リリアーヌさんもそういう日が自然にくるので、
何にもしなくてもお肌の美しいときには、
なんにもしなくてもいいのではないでしょうか。
（あ、マナーとして必要に迫られる時は別ですが）