その人の辛さはその人にしか分からないもの
こんばんは。
非常に心に突き刺さる内容で…若かりし頃の自分を思い出しました。

私もコンプレックスだらけでした。
だらけ、というよりコンプレックスの塊みたいなもの。

外見→知らない学校の男子生徒に「ブサイク」と言われる（自信喪失）
内面→小学校時代からのひどいイジメにより病気に（現在も治療中）

顎も小さく、歯並びはガタガタで高校時代の写真で歯を出して笑っているものは
かなり少ないです（故に口もやや歪んでいました）。

勉強もできない、スタイルも悪い。
家族とも不仲で、心を開ける友人も皆無。


…ですが、それって本人にしか分からない辛さだったりしますよね。
私はとにかく歯並びがイヤでイヤで仕方ないのに
「八重歯可愛いじゃん！」などと言われると「アメリカ行ってこい！」と
言いたくなるぐらいでしたから。

ただ、学生時代に歯列矯正をしていても、今のような技術もなかっただろうし
有り難さも違ったのだろうな…とも思います。
（二十代後半に歯列矯正をして、今は口元のコンプレックスはありません）

kiyomieさんが仰るように、自分のいいところ探しは私もオススメします。

が、自信喪失の時にそれができれば人間って苦労しないですよね。
そういう時は「ちいさなしあわせさがし」をします。私の場合。
幼い頃（今でもそうなのですが）四つ葉のクローバーを一所懸命探して
見つけた時の嬉しさ…そんな感覚での「まいにちのちいさなしあわせ」。

例えば、今ニキビ肌でお悩みのこと。
ひとつニキビが減ったら「やった！　ニキビが減った！」と喜んでみる。
これ、私の場合だと体重なのですが（病気で急激に太ったため）
0.1キロでも減っていたら「やった、痩せた！」と喜んでみる。

喜ぶ、ということは、自然と笑顔が生まれること。

きっと、なおちんさんの笑顔はとてもステキなのでしょうね。
そうでなければ、お世辞でも「いつも笑顔」などと言われないものです。

ニキビ肌で悩んでいる友人は「どうしても続かないんだわ…」と
色々と試しても、根気がないのが原因だと自分で分析しています。
その点、なおちんさんはご自分で最善の方法を日々模索されている。
それは誰もができることではないのですよ。努力は才能の一つです。

やはりご年齢のこともあるかと思います。
お若いとどうしても皮脂過剰になりがちのようです。
ご友人と同じものを食べても、きっとお肌への影響も違いますよね。

お金をかけずに、コンプレックスを解消する方法。
それは、なおちんさんご自身が、今一番お分かりなのではないかと思います。

私たちは、こうやってコメントすることしかできません。
直接的なお力になれないのが悔やまれます。
ですが、なおちんさんが書かれた文章は、確実に私たちに届いています。

言葉を、気持ちを伝えることは、大人になっても難しいこと。
なおちんさんのその「素直さ」は、凄くステキな長所だと私は思います。


長文、失礼致しました。