両方持っており、マルセルの最新XIVは店頭お試し&予約、現品は去年の物との比較となります。

ルースはふんわり付き、それに比べましてプレストは塗布した際にしっかり付き、カバー力が増します。（付け方で調節も可能ですが）また、ブラシ塗布し易いのもプレストタイプの特徴だと思います。

マルセルは去年バージョンが、カバー力が比較的高く、今年のものは薄膜ヴェール、良く言えば白浮きしにくい感じでした。ですので、恐らくは101とのお色比較としてはそうは変わらない、若しくは赤みを抑える効果のあった101よりも、明るい薄膜ヴェールを纏う感じになるのでは？（今年はパール成分が新たに加わったと伺いましたので）と店頭感触では予想しております。

お粉自体の違いは保湿感と香りです。マルセルはより崩れにくく、洗顔後に一番違いを感じております。リン脂質による保湿力のせいか、毛穴への詰まり具合がかなり軽減されることが、クレ・ド・ポーボーテやミラコレ等含めアレコレ持っているのにマルセルも買ってしまう理由の1つです。基礎ケアをクリームまでしっかり、のスッピン時よりも、毛穴詰まりが少なく、マルセルの保湿力を感じます。

香り、比べてみましたら、ルースは悪い例えをしますとシャンプーっぽさがあり、良く言えばクリアに爽やか、マルセルはより複雑で良い意味で高級感や重さのある香りで、今年のものはローズ味を含み、去年は少しスミレを彷彿とする様な。とはいえ好みがあると思いますので、そこは違いを楽しむという感じかもしれません＊*

長々になりましたが、両方共素敵なお粉だと思います＊*