韓国系その他に関わらず、Amazonや楽天にも明らかに「偽物」は存在します。
業者がとても多くてそれぞれが1人であろうが複数人であろうが商売しているからです。
　この1年くらいでは流行のNARSのリフ粉の偽物がテレビでも採り上げられましたね。
　昔から後を絶ちません。そのあたりは公式でないと同じ。
　ですから店頭や公式サイトでは製品にちゃんと日本に輸入されて一定の基準に対してはじかれた製品はカウンタ―には来ませんし人が箱から出して最終チェックします。
　一番それが厳しいのはシャネルで、なんとヴェルニ（ネイル）まで筆先を出して見せます。それだけ海外から船や空便で来るものは色々な環境にさらされて到着します。
　なので変質してしまう可能性があるわけです。
　日本で作った製品も保管場所が悪いと熱で劣化します。特に油分が多いものは匂いに油が古くなった匂いがしますね。　昔だとストックしておいた口紅の油分が独特の匂いに変わるので新宿の専門店で販売していたときは特にたまにしか売れない
製品を探して来店された方の時は注意が必要でした。
　洋服その他と違い、化粧品には明らかに油分が使われています。
　私は正直Qoo10というものを存じ上げないのですが幸い店頭でモノを購入できる所に住んでいるので何でも自分の手で触れ、色味もネット（公式サイト）で見てから来店して実際の発色を見ます。　
　特にハイブランドなどは粉内のミネラルのパーセンテージでつけると驚くほど違う印象になります。
　偽物を売るために製品の空瓶がネットに出回ったり、ドラッグで販売している時は中国人が本体でしが製品を買いませんでした。
　それは中国人その他が誰かがネット等で売った空瓶を買って化粧品でないものを売っているからです。
　なので友人にも「このサイトでこの製品安いけどおかしいよね？」と言われ「そう。そういうのが健全なサイトにあってもサイト側はいちいちチェックしない。自己責任だから正規店で買ってね。でないと安く買ったと思っても偽物で結局は損だし、サンプルも貰えないから」と伝えておきました。並行輸入品であってもある意味では偽物です。