①ハイライトコンシーラー
小鼻の溝、鼻筋中間と鼻先ちょい下め、鼻根のノーズシャドウの横（目頭との境）、目の下三角ゾーン
基本的には高さを出すよりも影を飛ばす目的です。
目頭に明るさを出すと顔が立体的に見えるので、鼻の穴の印象が和らぎやすいです。

②シェーディング
鼻筋やや長め、鼻根、眉頭下、鼻下と鼻中隔の柱、鼻先ちょい下めにU字
こちらは全体的に鼻を長め下向き目に補正する目的。
鼻下や鼻中隔の影は正面から見た時に入っていないかなくらい淡くてOK、三角形を意識。
鼻先のU字は内側に向かってぼかすと鼻が細く見えます。
鼻筋は、ライン自体はV字っぽく目の高さより鼻の中間部が細くなるのを意識して、外側に向かってぼかすと高さが演出できます。

③パウダーハイライト
鼻筋、鼻先ちょい下め
これは小さめのペンシルブラシやフィンガーブラシを使って入れるのがおすすめ。
私もアップノーズ気味なので、一番高いところではなくて2mmくらいだけ下に入れてます。

鼻の穴が結構目立つなら、穴の手前だけ綺麗に除毛して、コンシーラーを鼻中隔2mmくらいまでしっかり塗っちゃう方法があります。
鼻炎の人とかだとできないですが、赤みや影感を飛ばしてしまうので目立ちにくくなります。撮影時のテクニックだったりします。

少し前の美的の記事で結構詳しく解説されていたのでよかったらどうぞ
https://www.biteki.com/make-up/make-up-face-catalog/449645#heading19