実は私も生まれつきの病気で足が不自由です。手も、疲れると急に力が抜けたり…手帳持っています。ご闘病、本当に頑張っておられるのですね。
私は内科の病気も一つあるので、おくすり飲んでますが、まず。

お薬は、面倒で美味しくないし、まあ楽しいものではありませんが、飲みましょう？飲むのをやめて症状がこじれたら、そっちの方が大変です。それは障害の有無に係わらず、どなたでも病気の時は同じ。ご自分が少しでも気持ちよく日々を過ごすための、助けになるものですから。

障害に対して、理解…というのは、１００％、全ての人に理解してもらうのは難しいですが、日常、どうしても知っておいてもらわないと、困ること。出来そうに見えても出来ないということについては、丁寧に説明をしましょう。ただ

「障害があるから助けて！」

だけでは、相手も困るし驚くものです。

こつこつと治療して、自力でできること、増やしていきましょう。
ゆっくりでいいのです。どうしても出来ない、どうしても助けて欲しいことは、無理せず

「もしよかったらお手助け頂けませんか？」

というのもいいと思いますよ。断られても、それは相手にも都合がありますし、引き受けてくれて当然ではないので、ああ、今は無理なんだな、でいいと思います。断られ続けると困ったなあ…と思うことはありますよね、それはわかります。私自身は外でお願い事するって、ほぼないですが、お手伝いの必要な方は切実だと思いますので。

けれど。

いつでもなんでも、助けてもらえるわけではないし、悩みを全部いつでも受け止めて貰える人は、健康な方だって障害のある方だって、いません。
無茶な頼り方をすれば、相手も断らざるを得ないのです。そこは、自重していますか？

それぞれ頑張ったうえで、ほんの少しやさしくし合うのが社会です。
病気に対して劣等感を持つ必要は全くありませんが、あなた自身も前向きに過ごしましょう。暗く、いつも物事の悪い面や辛い面を見て、泣いてばかりでは、ますます苦しくなりますよ。人も離れてしまいますしね。

病状のつらいときは、ゆっくり休んでいいのです。ただ、具合の良い時は、
笑顔を増やして、普段よりもほんのちょっと、朗らかでいましょう。
それだけでも、きつく当たられること、減ってきますよ。

まずは劣等感は捨てて、治療頑張ってる私、捨てたもんじゃないわ。って
褒めてあげるところから始めましょう。そして、たしかに厳しい世の中ですが、頑張りつつ、休みつつ、助けてもらったら、誰かの助けに、あなたもいつか、なりましょう。

大丈夫。泣きたい時は一人で遠慮せず泣いて、ゆっくり休みましょう。
厳しいことも書きましたが、応援しています。