高級品だから肌が弱るわけでも・・・
20代のころは独身で、勝手気ままにお金も使えたので、高い化粧品も使っていましたね。
それができる経済状況と、高いものはいいものだ。という無邪気な思い込みがあっただけです。
高いものがよかったかというと、別に・・・。
だから今プチプラで満足できるのでしょうが。

美容液の3万円やら、8千円の化粧水やら使ったところで、生活が不規則だったら意味ないですね。
肌をきれいにするとかしないとか以前の問題です。

若いうちから高い化粧品を使うのがいい・・・というのは単純に、高いものが売れないからでは？
家計を預かる主婦も、最近はリーズナブルなものを愛用する方が多いですし、プチプラとは言えど品質のいいものもたくさんあります。

で、商売的な話。
若い女性のほうが、自由になるお金の金額が大きい。
それなりに働いている子が多い。
独身時代をしっかり実家で暮らし、お小遣いも潤沢とあれば、ターゲットはこちらにしたい。
メーカーの思惑やらが透けて見えそうな話です。

高級であろうが、なかろうが大事なのは中身なのであって。
成分をよく見て、納得できるものであれば、高いものでも良いと思いますし、納得できないものであれば、買う必要はないです。

１万円だろうと、10万円だろうと、肌によく合う・・・と思うものならば、継続して使うのが一番です。
自分の肌に必要なスキンケアと、値段との兼ね合いですね。

継続して使えるかどうかがカギだと思います。

肌が整う力を弱める・・・というのは成分の内容と濃度によることで、値段のみでは判断できないと思いますね。