話題の日焼け止めですが、モロモロが凄そうだなと思っていました。おっしゃる通り、ノンケミカルはモロモロが出やすいです。
酸化亜鉛や酸化チタン（ノンケミカル＝散乱剤タイプの日焼け止めの日焼け止め効果を出す成分）と高分子ポリマー（ヒアルロン酸やリピジュア等のとろみ系保湿剤、増粘剤、ゲル化剤等）が結び付いて出てくるのがモロモロの正体です。ジェルでノンケミカルとなると、肌質にもよるけれど、スキンケアとの組み合わせ以前に伸ばすだけでモロモロが出て日焼け止めも落ちちゃうだろうな…と思います。同じミノンのノンケミカルでも、ミルクタイプの方は全然モロモロが出ません…クレンジング必要ですが。
ノンケミカルは乾燥しやすいですし、クレンジング不要と謳っても残ることが多いです。吸収剤で荒れるタイプの人が無理して使う物ではありません。どうしてもノンケミカルをということなら、ミルクだと落としにくいからクリームタイプを探してみましょう。