浴衣大好きです
浴衣はもともと『夏の衣類』なので。
日焼けした肌でも似合うものですが。
それでも色の黒い人と白い人では似合うものが違います。

色の黒い人は薄い色のほうがいいですね。
白とかアイボリー、クリーム色、パステル系のピンクや黄色。
まだお若いのでクリーム色やピンク、黄色がいいとおもいます。
（白やアイボリーは大人向けですね）

元気をアピールできるのはオレンジや赤です。
これは色白でも日焼け肌でも似合う色です。
１５歳という年齢なら淡い色か、はっきりした色かを好みで選んだらいいですよ。

藍色（紺色）や青、黒の浴衣は着る人を選ばないといいますし、それはそれで当たっていることですが。
濃色系の浴衣は、色白の人と並んだときに、やはり色白の人のほうが映えると思います。

避けたいのはくすんだような色調のものですね。
なかには小物をうまく使って個性的に着こなせる方もいらっしゃいますが、どちらかというと上級者むけですし、年齢から言っても合わないと思います。

身長や体型によって似合う柄も違います。
大きな柄が「ドカン」と入っているようなものは、身長の高い人向け。
小さい柄がたくさん入っているのは、小柄な人むけです。
小柄でも細い人は大きな柄でもいいでしょう。
ポッチャリさんは小さめの柄が似合います。
鏡の前で合わせてみて、自分に似合うと思う柄が一番ですが、全体的な柄の大きさはチェックしましょう。

帯や小物は華やかな色がいいですね。
ビビットな赤や黄色だと若さが活きます。
渋い色目のものを使うと大人っぽくなります。

帯の色と下駄の鼻緒は色を合わせると統一感が出てきれいです。

ざっとした説明になりましたが、良かったら参考まで。