良質のものを
時間をかければかけるほど、お金を出せば出すほど、肌の状態が悪くなるというのは、化粧品にかぶれている、お手入れをしているつもりが、逆に肌に悪いことになっていると考えて先決だと思います。
肌をきれいにすれば、メークのノリもモチもよくなるので、努めて美肌ケアーに専念するのが大切ですが、まずは、基礎化粧品選びの発想を１８０度変更することを、私は自分の経験からお勧めいたします。
一般的に出回っている化粧品は、即効性を感じれるように作ってあるので、それを長期使用するというのは、刺激が強いということではないでしょうか？また、コストダウンのために、保存料もたっぷり入っています。殆どのメーカーの化粧品が、開封１年以上経っても変質など変化はしませんが、そういうものを毎日肌に塗りこんでいるというのは、私は怖いことだと思います。
やはり、極力保存料などは少ない基礎化粧品を使うことが、お肌のお手入れに非常に大切なことだと思います。
お肌が整うと、過剰に脂が浮いたりしませんし、年を重ねても、キレイな肌のままでいられること、素肌に自身が持てるようになるのでは？と思います。
若いうちからこういう肌の状態では、３０歳を過ぎると大変なことになり、それこそ、ケミカル化粧品に頼っていてもどうにもならなくなってくることは予想できます。
肌の回復力が強い若い今の内に、基礎化粧品を見直す良い機会だと思いますが。