あなたの思い、とてもよく伝わってきました。よくここまで頑張ってこられましたね。今こうして言葉にして気持ちを整理しようとしていることだけでも、十分「何かできている」ことだと私は思います。

鬱と向き合いながらの一年、本当に大変だったと思います。仕事を辞めるという選択も、決して「逃げ」ではなく、ちゃんと自分の限界を見極めた結果なのではないでしょうか。生きるために働かなくてはいけない、その現実と、心や体がついてこないもどかしさ…痛いほどわかります。

真面目に、一生懸命に、周囲を気遣いながら頑張るあなたのような人ほど、心がすり減ってしまうことが多いように感じます。そして、理不尽な世の中でズルさや攻撃性が報われているように見えるのも、本当に苦しいですよね。でも、あなたの優しさや誠実さは、きっとどこかでちゃんと伝わっていますし、あなた自身の中にも確かに残っている大切な力です。

「昨日も今日も何もできていない」と感じるかもしれませんが、苦しい気持ちを抱えながらも生きている、呼吸している、それだけでも十分です。そんな日があって当たり前ですし、むしろ必要な「充電期間」かもしれません。

いつかまた少しだけ元気が出てきたときに、小さな一歩を踏み出せばいいのだと思います。今は、何よりもご自身を責めずに、心がほんの少しでも安らぐ時間を大切にしてほしいです。

しんどいときは、またここに気持ちを吐き出してくださいね。あなたの言葉に、寄り添う場所はあります。