オレンジでお洒落に
ピンクでもオレンジでも良くぼかせば「ふんわり感」は出せると思います。
ただ、濃い色のものよりちょっと白が混ざったお色の方がふんわりしやすいかも。

ちなみにあえておてもやんに仕上げた場合、ピンクはまんま林家ペー・パー子ちっくになりますが、
オレンジは不思議にふんわり可愛くなったりします。

一口にオレンジといっても色々ありますが・・・。
その昔、「オランジェデ・キドル」というコピーでオレンジが中心の新色を
茶系の服を着せた宮沢りえをイメージガールに資生堂が売り出していました。
可愛かったんだこれが・・・！
そのコピーが影響したのか、私が２０代位まで持っていた個人的なイメージでは、
ピンクは可愛くするための直球の色で異性受けが良い、
オレンジはちょっとひねりをきかせたお洒落な大人色で同性受けが良く楽しげ、
というイメージを持っていました。
なのでオレンジをつけこなせるとお洒落な女性になれる気がしていました。

その一方で皆さんも書かれているように、森ガールもはまると思います。
それは、生成りの素材を生かすような色構成が多いからだと思います。
ナチュラルベージュやブラウン、カーキなどですね。
イエローベースな色というか。
そういう色たちとオレンジはとてもきれいに調和します。
なじみつつ引き締めてくれるのです。

なので、お洒落系や森ガールでなくともブラウン、カーキあたりの服装に合わせていくことからはじめると入りやすいのではないかと思います。
逆に紺の制服みたいのだと青みが入った桜色の方が合うかも。

それプラス、この先積極的に色んなチークを使っていく中で、ご自分は青み系、黄味系どちらが映えるかを見ていくと良いと思います。
例えばオレンジなら、みかん色か、蜂蜜色か、ピンクグレープフルーツ系か？
ピンクなら、コーラルピンクか、アオミピンクか？

何しろほんとーーに似合うチークというのは、
付けるとさーっと顔色が明るくなって、肌が綺麗に見えてちょっと感動するものなのです。
いつかそういうご自分の本命つぼチークを見つけられると幸せになれると思います。