やはり子供の頃から慣れ親しんだ味（つけ）は大きいと思います。
極端な例ですが、私の祖母は中国は満州生まれ育ちの中華や洋食メイン、祖父は茨城育ちの関東風味付けメイン、もちろん納豆好き。終戦で北陸に住み着きました。家庭の味が地域の人と違っていました。
私は北陸育ちですが、特産品の生魚系（刺身や寿司）が無理、生卵や半熟卵はアレルギーで食べられない、ケーキも和菓子も苦手。他にも色々苦手なものがあり、偏食です。
納豆やキムチは平気、中華や洋食（ニンニクやスパイス耐性あり）も平気、酒のツマミなど塩気のものが好き。

ホタルイカは地元北陸で売っている物以外は不味く感じます。

子供の頃は赤飯や小豆の和菓子がダメでしたが、今はあっさり甘みの粒あん位は食べられるようになりました。
母親は嫁入り直後は納豆食べ慣れなかったようですが、今は好物になっています。
好みが変わることはよくある事かもしれません。