私たちが大人になった時

crimson-紅-

crimson-紅- さん

こんにちは!いつも丁寧なご回答ありがとうございます!

今日は私たち学生世代が大人になった時のお話です。

今現在、まだまだ学生のメイクには偏見があります。

大学生になればそこまでありませんが小中高生のメイクは大人の方々の批判の対象です。

私が考えるに、大人世代が学生だったころは

『メイクしてる人は不良!』『不良しかメイクしてない』

などと、学生のメイクがおしゃれの一環ではなかったのが原因だと思っています。

Chiekoで学生がスキンケアやメイクの質問をしても

『子供のくせにまだ早い』『勉強しろ』

と欲しい答えが返って来ず罵声を浴びせられることも多々。

しかしめげないのが学生です。

大人が学生に求めるものと学生が自分たちに求めるものは別物だから仕方ないんですけどね。

以前Chiekoで『BAになりたいから色々なコスメを試したい』と言った女の子に

『私はガリ勉でしたが学生生活楽しかったのでそんな馬鹿みたいなことやめてあなたも勉強しなさい』

と姉世代の方が書いてるのを見て流石に笑いました。

価値観は人それぞれです。

さて本題。

メイクやスキンケアの低年齢化が進んでいます。

今の現状は中高生は普通にメイクしてて

小学生もしてる子いますよね。

それは姉世代親世代の方には理解できないから反発を受けるのですが

その学生が大人になった時に更に低年齢化が進んでいて

幼稚園児の娘が『今日のグロスはオレンジー♪』など

理解できないこと(メイクなど)を始めたらどうしますか?

Chiekoで幼稚園児がメイクの相談をする世の中になったらどうしますか?

やはり今同様に説教を始めますか?

『ガキの癖に色気付くな』
『私がメイクを始めたのは高校生になってからですあと10年待ちなさい』
『子供には必要ない!』
『私が幼稚園児のころなんて日焼け止めも塗らずに日焼けしまくりで泥団子つくってましたよ?』
『それでも楽しかったからあなたもガキらしく外で遊びなさい!』

そう言われることは目に見えてますよね!

でも同様に反発を受けた私たち世代が、下の世代に同じことが言えますか?

言っていいような立場では無いですよね?

自分はもう高校生だったけどあなたは幼稚園児なんだから…と

自分達が受けた同じ説教をしますか?

ちなみに私ならそんな風には言えないなと思います。

私も年が違っただけで同じように偏見の目で見られて不快な思いをしたんですから。

今回は学生様と、『私も学生だったころは周りからの対応が厳しくて…』という方からレスを頂きたく思っています。

元々ガキにメイクなんて!と思っている方からのレスは御遠慮下さい。

偏見の目で見られてきた世代が偏見の目で見る世代になったらどうするかというトピです。

よろしくお願い致します!

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2012/9/30 22:03

私が思う事
私自身は9割以上が地元の公立中学、残りの大部分が地元の国立付属中学へ行くような地方都市で私立中学へ進学。
結構早い段階から「あなた達とは違う」と思うようなちょっと嫌な子でした(苦笑)
高校受験もないので、芸能人のヘアスタイルの詳細が紹介されている雑誌で、ヘアスタイルやお化粧道具やお化粧方法が紹介されているのを見ては当時珍しかったブルジョワの色とりどりのお化粧品に思いを馳せながら髪をいじったり、お気に入りだった真っ赤な口紅を塗ったりしていました。
見た目がちょっと大人っぽかったのもあって、中学生で「大学生?」と聞かれることはあっても怒られなかったです。
今ほどお化粧する風潮になかったのでファンデーションは塗りませんでしたが、「水おしろい」っていうコントロールカラーみたいなローションは使ってました。
ガス式のコードレスアイロンを買って髪を巻いたり、ヘアマニキュアでほんのりカラーチェンジしたり、三つ編みパーマでくるくるヘアにしてみたり、とにかくおしゃれ大好きでした。
学校は校則が厳しくてお化粧・パーマ・リボンなど禁止だったので、リップを塗る程度でした。

勉強は、進学希望学部への内部推薦がもらえる範囲で頑張っていたので周りの大人に「勉強しろ」と言われたこともありません。
両親とも戦後生まれで、学生時代のバイト代は被服費に消えていたような人達でしたし、祖母も地元では「派手」な事で有名な人だったのもあると思いますけどね。

公立中学に進学して、見た目は地味でも周りの友達がちょっと不良っぽかった妹は親や祖母などから結構いろいろと注意されていて、大人は結局勉強ができれば何も言わないと思ったのもこの頃です。

高3の時には校則で禁止されていたピアスも開けたし、夏休みに免許も取りました。ピアスは父に開けてもらったし、免許の費用は親持ち。
完全に放任というか、親もどこか楽しんでいたのかも。

今は娘はいませんが親世代になり、自分が育った時と同じくやること(勉強)やってれば必要以上に口出しする気はないです。

ですので、ここで若い子のお化粧に対して出てくる意見っていうのはその人も中高生の頃(もうちょっと上だったかもしれないけど)に言われた言葉なんだと思います。

今ここで相談している若い人たちも、「自分が言われて嫌だったから言いたくない」と思いつつも、大人になる頃には「まだ早いよ」とか言っちゃうんですよ、きっと(笑)

さすがに、幼稚園児とか小学生は本当にお肌の状態が良い年頃なので普段からお化粧するのは肌に良くないしもったいない。
それは中高生でも同じですけどね。
お肌の曲がり角を迎える年ごろ(18歳くらい)まではファンデーションはもったいないかなぁ。

ポイントメイクも、自然な感じで良さを失わない程度だったら全然良いと思います。
流行系のみんな同じ顔になっちゃうようなメイクより、ナチュラル系のポイントメイクの方が断然可愛いと思いますけどね。
まあ、流行も移り変わるので(昔はあんなにヤマンバとかいたけど今は皆無)若気の至りで経験するのは特別悪い事とも思いませんけどね。

たとえお化粧で肌が荒れたとしても自己責任で、自分がやったことの結果だと解れば文句の良いようもないと思いますし。

むしろ、ここで忠告してくれる大人って、あかの他人に懇切丁寧に忠告してくれる親切な人かもしれませんよ。
若いころって、注意されると「カチン」と来ると思いますが、いろんな考え方があると受け流せば良いんですよ。
私みたいな「自己責任でどうぞ」っていう方が理解ある大人だと思うかもしれませんが、ある意味「他人がどうなってもしらねーよ」って言う冷たい人間なのかもしれませんよ。

ま、大人もいろいろですよ(笑)

それに、理解のない大人が多いって言いますが、娘と同じ服を着るようなお母さんも街には溢れているので、ある程度の年齢になれば親も理解を示すどころか一緒にファッションを楽しんだりしたいんじゃないでしょうか?


そんな私が初めて偏見の目で見られたのは、女子校を離れて就職した時でした。
まだ女性は事務系一般職でお茶くみコピーとりだけしてれば良いという時代にまあまあ大きい企業に入ったので、地方の田舎出身で高卒就職した先輩たちもたくさんいて、おしゃれ大好きな私は「派手」に見えたみたいで相当イジワルされました。
幸い、おじさんウケが良かったのといわゆるお茶くみコピーとりではない仕事に就いてバリバリ自分の地位を築けたおかげで2年ほどで誰も何も言わなくなりましたけどね。
やっぱり、やることやれば誰も文句言わないんですよ。



結論。注意されたくなかったら、勉強もすればいい(笑)

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