まずは、「三国志」の故事から。

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その昔魏の曹操が、西涼の馬超との戦いで苦戦を強いられていました。

馬超の軍勢は、冬の寒さにつよいうえ、モンゴルとの国境地帯で騎馬に長けていたため、まともに戦ったら、曹操より強いからです。

曹操は、冬の戦いに備えて、川に沿って城をつくって、そこにたてこもろうとしますが、上流地域のため石が混じって砂土が質が悪く、積み上がっても騎馬隊に襲撃をうけたら、すぐにつぶれてしまいます。

曹操は頭を抱え、敗北を認め、占領された土地をとりかえすのをあきらめ、都に帰ろうとします。

そこに、ある隠居した老人が「曹操殿に軍略を教えてあげるよ」といって陣を訪れます。

部下はその老人を不届き者といって斬ろうとしますが、そこはさすがは曹操。「面白い、つれて参れ」といいます。

老人はいいます。「石混じりのもろい土では、ただ積み上げても、まともな城はできますまい。」

曹操はいいます。「だから予は困っておるのじゃ」

老人はいいます。「石混じり土でもよいから、もう一度土を積み上げてみなされ。そのあと、兵士どもに、川の水をぶっかけさせればよかろう」

曹操のリアクション「ああ！・・・者ども、このご老人にほうびをとらせい！」

老人はいいます。「わしのすでに隠居の身でござる。ほうびなどはよい」

そういってだまって曹操の陣を去ったそうです。

それから、数日後・・・

川に沿って、巨大な城が完成しました。氷でできた頑丈な城です。

曹操が馬超の軍勢を破り、西涼を平定したのは、それからしばらくのことでした。

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それから２０００年後。
由妃もこのアットコスメの兵法家にすばらしい助言をいただきました。

目を大きく丸く見せるには、つけまつげをセンターにもってきて、アイラインをぶ厚くすることをおしえていただきました。

おかげで、写真のとおり劇的に変化して、うまくメイクができるようになりました。

ひとつの助言がきっかけで、一気に局面を打開できる力があることを勉強できました。それは故事にも書いてあることです。

ほんとにありがたいことです。

ぜひ、それをみなさまにも感じていただきたく長々と書いてしまいました。

ごめんなさいねん。

でも、これからもがんばりましょうねん。