アロマといえばまず香りという人がほとんどのように、アロマの香りが脳に刺激を与えるのは0.2秒以下と痛みを感じるより4倍以上早く伝わるそうです。鼻腔から吸収された精油成分は視覚や聴覚と違う最も早い経路を通り、大脳片影系を通って本能をつかさどる海馬に到達します。

そこで疑問に思ったのですが、あろまの芳香浴は最近は超音波で水とともにオイルを微粒子化する超音波ディヒューザーが多く、昔ながらのろうそくで水に浮かべた精油をあたためるアロマウォーマー、電気の熱によるアロマライト、布に塗布したアロマを直接かぐ方法、マグカップ芳香浴などや精油を圧縮して微粒子で拡散させるオイルディフューザーなど様々です。
他にもアロマインセンス、キャンドルなどキリがないですが、香りがいい悪い弱い強いに関係なく、嗅覚から脳に精油成分が無駄なく送られるのは結局どれになるのでしょう。
私は最初アロマウォーマーから入りました。そうすると温度が高いためか香りの拡散が早くて広がりもありました。
ライトは水なしのものでしたが、香りが広がらず熱せられているだけで香りがかなり変わってきました。
超音波ディフューザーは水に入れるのとアロマが水とともに微粒子化されるためか、香りがすぐに消えてしまいます。
ディフューザーが一番ダイレクとかつ香りが強くて熱による精油の変化もないですがあまりに強いので心地よくなくかんじました。

精油によって効果的な芳香浴があるのかもしれませんが、大きく別けて、水と精油を一緒に熱して拡散させる、精油に熱を加える、超音波によって水と一緒に香らせる、精油だけを微粒子にして熱もない状態で香らせる。
ぐらいに分かれると思うのですが、詳しい方にぜひお聞きしたいです。