まだ大人の女性、ではないかもしれませんが
22歳です。

私は小学校高学年の頃から毛穴の黒ずみやニキビがありましたし、それが気になってトピ主さんのように中学校のときからベースメイクはしていました。
授業中に先生が「皆さんはまだ毛穴の悩みとかなくて羨ましいわね～」というのを悲しい気持ちで聞き、友達には「毛穴パックとかしたら？」と言われ、恥ずかしくて常に何かを塗らずにはいられませんでした。

でも、あの時何もしなければよかったな、と今は思っています。

「自分の肌に合ったもの」とは言いますが、ファンデやコンシーラーなどのベースメイクは肌にとって負担以外の何物でもありません。（ポイントメイクのほうがむしろ負担になりません）
塗ったものをきちんと落とすのは大事ですが、その落とす際に使うクレンジング剤は実はファンデ以上に肌にとって悪いです。合成界面活性剤が肌バリアを壊します。

化粧水や乳液、パック等のスキンケアも、これはあまり知られていませんが、基本的には何もしないのが一番いいです。
頑張ってすればするほど肌の状態が悪くなるといっても過言ではありません。（この理論は今の世間では異端だと認識していますが、皮膚科医が書かれた本に書いてあったことですのでちゃんとした根拠はあります。プロフィールページに題名を載せているので興味があればどうぞ）
これらは肌の勉強をして最近ようやく分かったことです。
10年前に知っていたら．．．と思わずにはいられません。


確かに、中学生の肌がきれいと言うのは正しくないとは思います。
もちろんすごく綺麗な子もいますが、思春期は皮脂分泌などが活発なので私やトピ主さんのように毛穴やニキビに悩む人も多いです。
でも20代になるとそれも落ち着きます。
10代にメイクや間違った洗顔などで肌に負担をかけてこなかった人はそのころの悩みも解決しますが、私のようにそれまで長年負担をかけていると回復はとてもゆっくりです。

ですので、トピ主さん、やっぱりメイクとクレンジングはやめたほうが将来的にはいいですよ。
といっても聞いていただけないとは思いますが．．．。


もし毛穴やニキビを隠すためにどうしてもメイクをするなら、BBクリームではなくパウダーファンデかパウダーを塗るほうがまだましです。
あと化粧下地もよくありません。液状、クリーム状のものは合成界面活性剤や防腐剤をたくさん含むので、つけるなら粉状のものが良いです。

あとは紫外線対策。
日焼け止めもあまり肌に優しくはありませんが、部活などで長時間太陽にあたるならつけたほうが害は少ないです。


肌の綺麗さは悲しいですが遺伝だと思います。
スキンケアを頑張っても結局もらったものを超えることはできないというのが今の私の結論です。
でもいろいろ肌に負担をかけていると、その本来の状態よりもさらに悪くなってしまいます。
それならなるべく肌に負担をかけず、自分にとって最大限の綺麗な肌を保つような方向での努力をするべきだと思います。


なんだかまとまりなくてすみません。
でも経験者からの意見として参考にしていただければ幸いです。