由妃の意見
前にも同じようなレスに同じような回答をしたことがあるのですが、いわゆる「いじめ」問題に直面したときには、おさえておくべきポイントというのがあるのを知らないとだめなのです。

それは、「いじめる人」と「いじめられる人」以外のその他大勢の存在です。

その他大勢の人々が、あなたをいじめている人（以下「Ａ子」さんと呼びます。）にどのような評価をくだしているかが問題だと思います。だいたいの場合は、表面的には仲良くしていても、本当はあまりかかわりたくないと思っていることが多いものです。
もっといえば、表面的なところより本質を見抜く目をあなたがもっているかどうかポイントの中のポイントだと思います。

そこにくさびをいれて、Ａ子さんに反感をもっていそうな人（以下「Ｂ子さん」といいます。）にあなたの訴えを聴いてもらえば、それだけでも状況は好転する可能性が生まれます。
Ａ子さんがＢ子さんを恐れている可能性があるからです。

これは意外と勇気のいることなのですが、ほかにもクラス全体の人間関係の相関図を紙に書き出して、味方になりそうな人を探し出し、うまく仲良くなれば状況はかわっていくことになるでしょう。
もちろん、その時、たとえばＢ子さん、Ｃ子さんが味方になってくれたときに、Ｂ子さんが、「じつはＤ子が嫌い、Ｅ子も嫌い」という話になったときにできるかぎり協力してあげることも忘れてはいけません。

いずれにしても・・・

由妃は、Ａ子さんに反感をもっている人は、他にもかならずいるものと確信しています。

もし仕返しをしたいのであれば、まずは味方を増やしてから、仲間の中で考えればいいのではないでしょうか。
単独行動はやめたほうがいいと思います。

参考になれば、幸いです。