地眉が
けっこうスカスカなので、短めにカットして隙間を埋めるように髪色に近い色の資生堂の柔らかすぎない鉛筆タイプのペンシルを寝かせ気味にしてぼかしつつ色を乗せています。
（色鉛筆で広い面を塗る時みたいな角度にしてます）
ベースメイクはミネラルファンデなので、眉部分にベースが付きすぎて取れやすくなるようなこともありません。
髪色が明るい時は、ペンシル２色使いでしたが、今は普通に単色です。
寝かせて使うと先の方が濃く、もとの方がぼかした感じの色合いになるのでペンシル１本でもべったり感のない眉が作れますよ。

私の場合は眉山（黒目の中心よりやや目尻寄り）がもともとない形なので、前述の通り全体像を作ってから眉山を足しつつ、眉尻を小鼻と目尻の延長上よりもちょっとだけこめかみ寄りに下がるように足しています。

眉山を強調して短めだったり、眉尻が下がってないときつくなりますね。

元々毛がない場合を除いては、眉を半剃りとかしない方がいいですよ。
落ちた時にヒサンですし、落ちにくくしたい場合に眉マスカラとかコート剤を使えないですよね。
若い子なら麻呂も笑えるけど、年齢を重ねると一気に老け顔になっちゃいますし・・・

ベースメイクが眉部分に溜まったりすると崩れやすくなるので、油分をあまり残さないようにした方が良いと思います。
ペンシルが柔らかいと油分が多くて崩れやすい気がします。肌当たりが痛くない程度の若干固めの鉛筆タイプを使った方がいいかな。

パウダーは消えやすいので、粉質が柔らかいもの（パレットで粉飛びしやすい）よりも、半練り状くらいの固いものの方がいいかもしれません。

ペンシル→パウダーよりも、パウダーで全体の形を作ってからペンシルで毛の流れっぽい線を入れる方が落ちにくくて立体感が出ますよ。

アイブロウコートや眉マスカラなど落ちにくくするアイテムを追加する手もありますが、今あるアイテムも使い方次第で落ちにくくできるので、色々試してみると良いですよ。