なぜ「このサンプルやブランドが試してみたいか」を上手に伝えてみて下さい♪
はじめまして。
サンプルを色々試してみたい、そのお気持ちはすご～く分ります。
私も10代後半から少しずつスキンケアに目覚めて、「できればサンプルで試してから」を未だに実践しています。
最近はデパートでも「お肌を拝見してからでないと…」とやんわりと断られるカウンターもあります。
でもその一方で、ブランドの方針とお店の空き具合との相乗作用なのか、立ち話程度でも「実物の10分の一サイズのクリームのミニチュア」（3グラム入り）を頂いたりするので、はっきりとした「傾向と対策」はお伝えできません。
ただ私が心がけているのは「このブランドに～の理由で興味、関心があります」「肌の悩みは～なので、それに合う商品を探しているので購入前にサンプルで試せるものはありますか？」とお尋ねします。
そうすれば「～はこれからの乾燥しやすい時期にもアンチエイジングにもいいので、合わせて使ってみてくださいね！！」と笑顔とともにお願いしていないものまで下さる方も中にはいらっしゃいます。

化粧品カウンターに立っている方も、当然ながら私たちと同様に感情をもった人間です。ですから「～のブランドが使ってみたいんですけど……」と言われれば決して嫌な気分にはならないでしょう。
そして「なんでもいいからサンプルを」という漠然としたものではなく「～で悩んでいるから困っていて…」と半ばお肌の悩みを相談するような気分で声をかけてみてください。
もし余裕があれば……「おっとり系」にあなたから見える方に声をかけてみましょう。
カウンターによって雰囲気がどのデパートも違うので、気になるブランドで声をかけやすいところから少しずつ慣れてみてはいかがでしょう。

もうひとつ、これはデパートではなく「化粧品専門店」の場合です。
私がいつも利用しているショッピングモール内のお店は、花王以外は全て揃っているかなり大型店です。
コスメデコルテもあればイグニスも、トワニーやリサージ（カネボウ）もありますし、ベネフィーク（資生堂）も揃っているという頼もしいお店です。
こういうお店だと、デパートの化粧品売り場が凝縮している感じなので、メインの買い物をする前に別のブランドのキットにどのようなものがあるのかをチェックしたりできます。
そしていざお会計をする段になったら「別のブランドの～も実は気になっているんですけど～」と正直にお話すると、ブランド全部を担当している方か専任の方がサンプルやパンフレットと一緒に色々と案内してくれます。

化粧品専門店はデパートとは取り扱いのブランドが異なる場合もあるので、お探しのブランドに応じてお店やデパートを変えてみるのもオススメです。
これからのキットがたくさん発売される時期は込み合うので、デパートのフロアガイドを見るか頭に入れてから焦らずにじっくり回ってみてください。
それから、頂いたパンフレット類は他所のブランドの方に見えない方がスマートですので、「ショッピングバッグ」などにざっくりと入れてロゴが外から見えたりしないような気遣いも実は大切です。
「なんだ、あそこのブランドもチェックしているのか」と好感を持たれないケースも中にはあるので。
長くなりましたけれど、まずは「一番心に温めている気になるブランド」の攻略法を少しずつ練って、この季節ならではの「限定キット」が手に入りますように遠くからエールを送ります♪♪♪