親御さんのおっしゃってる事も正しいです。
かく言う私も学校に馴染めなかった時期がありました。もう少し言うと軽くいじめられてたりもしてました。

当時の私は相当悩みました。
「正直言ってこれといって自分自身悪いことはしていない（自覚していないところもあるでしょうが）のにどうしてこうも気まずい思いをしなければいけないのか。」と。
軽いいじめもあったせいか、塞ぎがちになっていきました。学校も休みがちに。

そんな時に父が私に言った一言は今でも覚えています。
「自分自身をしっかりもっていれば、それに見合った友達が自ずとついてくるもんだ。」と言いました。

この一言に対して私は「そんな無責任な！」とは思わず、すんなりと納得しました。その時点で「あなたは精神が強いから・・・」と思われるかもしれません。でも私はこの一言で他人の言葉や態度にいちいち惑わされず、自分をしっかりもって生きていこうと再認識しました。


あなたの親御さんの言いたいことはよく分かります。
中学の間の人間関係なんて所詮、なのです。
もちろん今後大人になっていくにつれて同窓会などで同級生と出会う機会がちらほらあるでしょう。
ですが、結局は中学生の友達なんて・・・となってしまうわけです。これはもう数年すれば言いたいことがわかっていただけると思います。卒業すると嫌な思い出もある程度は美化されるものです。


同級生より先輩が好きということは、同級生より少し大人なんですね。
ならば、上記に私の父が放った言葉のように開き直って、自分を貫いてみてはどうでしょうか。