「くれない族」
高校2年女子です。
要は自分自身の問題ってことですよね。
まだまだ子どもな僕の意見ですが、聞いてみてくださると嬉しいです。


「くれない族」という言葉を知っていますか？
名前は忘れてしまいましたが、誰かが作った造語です。
今が失敗と思って生きる人たち、楽しくないと思っているつらいと感じている人たち。
そして過去に失敗してきた人の多くを指せる言葉だと俺は思います。

「親が私のことを分かって『くれない』」
「あの先生はAさんには優しくするのに私には優しくして『くれない』」
「友達が私を理解して『くれない』」
こういう人多いですよね。実際に『～くれない』と言わなくても、悪口としての「だるい」「うざい」は近い言葉ではないでしょうか？

「親が私の納得できる言葉を『くれない』」
「友達が私の話についてきて『くれない』」

失礼ですが、投稿者様の意見も「うーん…」と感じました。
本当に親の言うことを納得しようとしましたか？
最初から「理解は出来ても納得できる言葉なんてくれるはずがない」と諦めて言いませんでしたか？
休みたいと思ってしまう自分が悪い子だと思いながら言いませんでしたか？
友達の話にあわせる努力ではなく、好意はありましたか？
友達の話や意見、スタイルに少しでもついていってあげたことはありますか？

誰にだってプライドや強い意見、トラウマのようなものがあると思います。
それが邪魔して出来なかったことはありませんか？

自分が相手にしたことがないことをしろというのは自分勝手です。
それはもしかしたら、投稿者様のお友達にも言えるのかもしれません。
そのもしが本当だったなら、お友達の自分勝手のせいで投稿者様は今苦しい思いをしているのではないでしょうか。
そんな思いを友達にもさせたくないと思うなら、自分だけは絶対にしないように、その環境を「くれない」と否定せずに受け入れてみましょう。
まずは自分の意見を自分自身に聞かせて、受け入れさせてあげましょう。

ノートに書く、というのが一番自分自身に伝わりやすいと思いますよ。
じっくり時間をかけてゆっくりと、心の中を吐き出してみるといいと思います。
どこかの国では、本当かどうか知りませんが、誰にも言えない相談事を暖炉だかストーブだかに話すそうですよ。
応えない物に話すことは自分に話しかけているようで、落ち着くんじゃないでしょうか。
途中で泣いてしまってもいいです。
自分が弱くて嫌になっても、自分自身を理解してあげてください。
そうでなければ、きっといつまでもつらいままだと思います。


まずは自分を知る。
そして出来る限りをちょっと越えるあたりまで自分が相手に尽くす。
成功、楽しくなるためのコツだと教わったものにちょっと付け加えました。
誰のでしたっけね、何か本だったと思うのですけど。
思い出したらタイトルを伝えたいです。
僕は初めて聞いたとき、泣きたくなるほど優しい教えだと感じましたよ。


少々辛辣なことを書いたと思います。
それでも、おせっかいをしたくなりました。

紗夜乃さんが「今」を少しでも楽しく過ごせるようになることを祈っています＾＾
長文失礼しました。