許せる成分と駄目な成分

いつもお世話になっています^^
今回は色んな意見や体験談を聞きたくて、あえておしゃべりという形で投稿します。


最近私は自然派熱がメラメラきて、お馬鹿な脳みそフル回転で成分についてもググッてみたりと、簡単にお勉強な日々です。
そこで気になったのが


皆さんにとっての許せる成分と駄目な成分

についてです。

勿論科学的根拠に基づいてのモノもありますが、自然派になると些細な化合物が気になってしまったり、というのもあります
かく云う私も以前こちらで、ケミカルとノンケミカルについて質問させていただきました。
私的結論的には、なるべく化学成分?(ケミカル系)を控えつつ、ある程度のケミカル配合は許そう、というところには落ち着きました。

が、ある程度、でこれだけははずそう!という部分において、悩んでおります

如何せん、成分知識が追いついていないのです。

なのでこちらの皆様のおススメやアドバイスを御願いしたいです。

この成分はこういう理由で絶対おススメできません!
この成分はこういう力がすごいのでめっちゃおススメします!!
とか・・・


わかり易く理由も教えて貰えるとありがたいです。

宜しく御願いします(;人;)

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2013/2/20 23:18

私も。。。
成分について調べれば調べるほど、
よくわからなくなります。

私もネットで調べる程度ですが、
やはり賛否両論ありますもんね。

「毒性判定」は私も初めて見た時は恐ろしく感じました。

しかし色々と調べるうち、
合界や合ポはすべて毒、とするのは
かなり偏った情報なんだという意見もあることを知りました。

特に化学や薬品に関する仕事や研究をされている方から
してみれば「?」のようですね。

スキンケア製品を研究・開発している方の、
あるブログにはこう書かれていました。

「口コミサイトでよく化粧品の毒性を判定しているのを見かけます。
 その中で水添レシチンを合成と書いていあるのを見て、
 その毒性の判定を行う本か何かが原因なのだろう、
 と思って探しました。
 そして、「化粧品毒性判定事典」というのを見つけました。

 こんないいかげんな本を信用しないで欲しい…素直な感想です。

 まず、この本の著者は美容科学研究所所長となっていますが、
 実際はとある化粧品会社の社長です。
 
 そしてこの人たちは50年も前から合成界面活性剤は毒だ!
 という活動を行ってきているそうです。
 確かに50年も前の界面活性剤は問題が多かったでしょう。
 
 しかし、ここ10数年の界面活性剤業界の開発課題は、
 石鹸より使いやすく、石鹸より安全で、石鹸より環境にやさしく、
 石鹸より肌にやさしい界面活性剤を、
 というコンセプトで行われてきました。

 ですから、界面活性剤の毒性を語る場合、
 個々の界面活性剤について、また使用目的によって、
 その判定を行う必要があります。」

~中略~

「結局、この本では合成の界面活性剤はすべて■■で、
 個々の評価が行われていません。
 それはすべての合成界面活性剤を毒と言い放っている活動のせい
 だと思いますが、全く手抜きというか、科学的でありません。

 また、「合成」の定義についても「皮膚に残った後もこわれない
 界面活性剤がある。本書ではこれを『合成界面活性剤』と呼ぶ」
 と書いてあります。つまり、科学的に合成かどうかではなく、
 ただそう呼んでいるだけです。
 全く科学的でなく、いいかげんな定義です。
 だから、水添レシチンが「合成」と呼ばれてしまうのですね」

~中略~

「すべての合成界面活性剤が毒だ!という理論は、まるで
 すべての北朝鮮人はテロリストだ!と言っているようなもので、
 もちろん真ではありません。戦時中のナチスドイツがユダヤ人を
 迫害した戦略にも似ています。とても危険な思想だと思います。

 天然のものは安全と思うことも「アメリカ人はみんないい人!」
 と思うようなものなので、これも危険です」


シャンプーの成分を調べている時に見つけた
別の方のブログでは、こう書かれていました。

「良いイメージで言われる石けんもアニオン界面活性剤の仲間。
 石けんは洗浄力が高く、生分解性が良いという長所はありますが、
 アルカリ性なので肌や毛髪に悪影響を与える欠点があります。

 以上は成分単品の性能であり、
 実際は何百種類の界面活性剤の中から性能や刺激性緩和等を考え、
 数種類の成分を組み合わせてシャンプーは作られています。

 よって、「この成分が入っているから駄目」とかは
 あまり意味がありません。

 界面活性剤は悪者にされやすいですが、
 通常の化粧品(ヘアケア品)で使用するレベルなら安全と言えます。

 また石油成分はどうしてもイメージから悪くとらえられがちですが、
 石油由来の鉱物油(ミネラルオイル、ワセリン等)は不純物がなく、
 安定性が高い事から、下手な植物由来成分より刺激等が少ないです」

確かに。。

「天然」「植物」「無添加」という言葉のイメージだけで
「安心・安全」と思ってしまいがちですが。。

何かの植物に触れてかぶれてしまったり、花粉症も然りですが
よくよく考えると「植物」の方がアレルギーを引き起こしやすい。

「無添加」と謳っていてもメーカーによって様々で、
着色料と香料が無添加なだけだったり曖昧ですよね。

何が正しくて何が誤りなのかわからなくなってしまいますが、
結局のところ、使用感が好みだったり、自分のお肌に合っていると
感じるものをチョイスすれば良いのでは?と思います。

ただ、合成界面活性剤が何種類もどっさり入っているものは
やはり怖いなぁと感じるので、なるべくシンプルな成分の
ものを、という観点から「毒性判定」サイトを見ることはあります。

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