許せる成分と駄目な成分

いつもお世話になっています^^
今回は色んな意見や体験談を聞きたくて、あえておしゃべりという形で投稿します。


最近私は自然派熱がメラメラきて、お馬鹿な脳みそフル回転で成分についてもググッてみたりと、簡単にお勉強な日々です。
そこで気になったのが


皆さんにとっての許せる成分と駄目な成分

についてです。

勿論科学的根拠に基づいてのモノもありますが、自然派になると些細な化合物が気になってしまったり、というのもあります
かく云う私も以前こちらで、ケミカルとノンケミカルについて質問させていただきました。
私的結論的には、なるべく化学成分?(ケミカル系)を控えつつ、ある程度のケミカル配合は許そう、というところには落ち着きました。

が、ある程度、でこれだけははずそう!という部分において、悩んでおります

如何せん、成分知識が追いついていないのです。

なのでこちらの皆様のおススメやアドバイスを御願いしたいです。

この成分はこういう理由で絶対おススメできません!
この成分はこういう力がすごいのでめっちゃおススメします!!
とか・・・


わかり易く理由も教えて貰えるとありがたいです。

宜しく御願いします(;人;)

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2013/2/21 03:47

う~ん。アルカリ性で洗っても、弱酸性に戻ります。
トピ主様へ
少し強く言い過ぎました。ごめんなさい(>_<)ゞ
一緒に、知識を深めて参りましょう。

_____________________________
◆石鹸百科さんより抜粋
洗浄料の「肌への優しさ」は、液体の酸・アルカリの性質だけでは決 められません。原料や製法、使い勝手によって、その洗浄料が肌に与 える影響が違ってくるからです。

まず、原料や製法による洗浄力の違いについて。原料の配合や、保湿 剤など添加物の工夫によって、その製品の洗浄力はさまざまに変化し ます。これは石鹸でも弱酸性ソープでも同じ。アルカリ性の石鹸だか ら洗浄力が強い、あるいは弱酸性ソープだから洗浄力がマイルド、と 簡単に分けることはできないのです。

次に「中和」という作用について。石鹸は酸性物質に会うと中和され て洗浄力がなくなります。皮脂や汗など肌の汚れは弱酸性であること が多いので、これらが石鹸を中和し、洗浄力をほどほどに抑えます。 一方、合成洗剤は弱酸性でも洗浄力を発揮するよう調整されているの でこの作用は望めません。すると肌の上でいつまでも洗浄力を維持す るので、洗いすぎの状態になることもあります。この点では、石鹸の ほうが「優しい」ようです。ただし、石鹸でも「さっぱりしたいか ら」と何度も洗いすぎるとお肌に優しくはありません。

使い勝手という点でも肌への優しさは違います。石鹸は水で薄まると すぐに洗浄力がなくなるので、簡単にすすぎ落とすことができます。 ですが、弱酸性・中性の合成界面活性剤入り洗浄料は水で薄まっても 洗浄力を保つものが多く、かなり丁寧にすすがないと肌に残ることも あります。ですからこの点においても、弱酸性ソープ類より石鹸の方 が優しいといえそうです。

なお、肌のpH変化についてですが、弱アルカリ性の石鹸で洗っても、 水で洗い流すと皮膚表面はほぼ中性近くまで戻ります。その後、酸性 の皮脂や汗などが分泌されることで、肌は自然に弱酸性へ戻ります。 皮脂や汗がほとんど出ないような状態のお肌であれば話は別ですが、 特にトラブルの出ていない健康な肌であればアルカリ性の洗浄料で 洗って肌がアルカリ性に傾きっぱなしになるようなことはありませ ん。


水添レシチンですが、レシチンより、水添レシチン・リゾレシチンの方が界面活性度が増す。という意味で捉えています。

天然なら安全という訳ではありません。
しかしながら、アレルギーが出やすい蜜蝋等はありますが、ホホバオイルや、オリーブオイル(経口摂取すれば、アレルギー反応有無分かります)など、比較的安全な物を選べば良いと思います。

合成も天然も、知識次第で、どう使うか変わってくるのではないでしょうか。

50年前は、石油由来の合界しかなかったんじゃないでしょうか。
化粧品の歴史は、ここ100年位ですから、植物由来の天然合界が無かったとも考えられます。
石油由来より天然合成の方が、比較的安全で、洗浄力も弱い。

この世の中全ては、デメリットとメリットの表裏一体です。
何を信じるかは、一人一人次第だと感じます。

また、そのブログを書かれた方は、化粧品会社の方?激しく怒っておられますが、国が定めた基準の上で、化粧品を作っている訳ですから、売れなかったら困りますよね。
消費者の声が、生産者に届きやすくなったと感じます。

毒性判定本を、私は、鵜呑みにはしていません。
正しい云々として、ただ、そういう類の商品を求める消費者が増えたのも事実です。

最後に、植物のアレルギー反応は、比較的早く出ます。
しかし、合成のもの、合界などは分子が細かいですし、何十年経った後に、反応として出る場合があります。
テクスチュアや、使い心地の判断が、最終ジャッジにならないよう、念頭に置くべき。だと、感じました。

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