基本はライン使いだと思います。
下地とファンデの相性が悪いと、仕上がりが悪くなったり。
また、崩れやすかったりしますね。
どちらも品質的には良いものなのに、相性が悪い。
こういったことは下地とファンデにおいて、よくあることです。

ラインで使うのは、そのリスクを回避できます。
相性を考えて作られていますから、仕上がりが悪いということはないでしょう。
同じラインのもの以外で組み合わせて
『これすごくいい！！』
というのは、偶然の産物であることがほとんどではないでしょうか。

乾燥肌でメイクがモロモロしてしまう。
これは、ファンデーションがよれたり、浮いてしまうということなのかな…と思います。
充分な保湿は必要ですが、保湿段階で油分の多いものを多用すると、崩れやすくなりがちですね。
特に目元は、美容液を優しくなじませて、クリームなどは控えめに使ったほうが良いかと思いますよ。

保湿してすぐにメイクするのも、ファンデーションがムラになります。
保湿して、肌がさらっとしてから下地をつけ、下地がさらっとしてからファンデーションをつけるようにしておられるでしょうか？
ちょっとしたことですが、仕上がりがぜんぜん違います。

私はリキッドファンデを使っています。
充分に保湿して、乾いてから下地をつけ、ファンデという手順です。
このリキッドファンデに、少量の乳液や美容液を混ぜてから塗るのもオススメです。
伸びがよく、ナチュラルに仕上がりますし、乾燥対策にも良いですよ。