ミネラルファンデーション、オーガニックコスメの成分について

こんにちは。コスメやメイク初心者の22歳です。
オーガニックコスメやノンケミ派の方にお聞きしたいです。

最近オーガニックコスメに興味を持ちました。
もともとパックス(太陽油脂)の石けん・シャンプー・化粧水・日焼け止めを使っているため、ミネラルファンデーションを使おうと考えています。

色々と調べた結果、桃谷順天館のオーガニックミネラルファンデーションを買おうかと思ったのですが、「BG」という成分が気になります。
美肌マニアの毒性判定では黄色で「保湿剤、溶剤、粘度低下剤」の目的で使われるそうです。

BGの含まれるちふれ等の化粧水・乳液を使ったこともあり、肌に異常が出たことはありませんが、パウダーのミネラルファンデに含まれていることは(個人的に)珍しく、ほとんどオーガニック成分で作りました!というようなミネラルファンデと比べて気になってしまいます。
また一部口コミで「洗顔料やクレンジングでも落ちない」と書かれていたのでBGが原因なのか?と疑っている部分もあります。

みなさんはミネラルファンデという商品の成分にケミカルな成分が少し含まれている場合でも使用しますか?

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EUREKA

EUREKAさん

2013/4/11 00:28

BGの正しい理解
こんにちは。

BG(1,3-ブチレングリコール)は、主に保湿剤・エキス溶剤として使われる、グリセリンと同じアルコールの仲間です。
そのほとんどは石油を原料として化学合成されますが、最近では「植物性BG」と記載されているものも見られるようになってきました。

勘違いしていらっしゃる方が大変多いのですが、原料が何であれ、不純物さえ除去してしまえば、同じ成分ができます。
植物は、石油に比べて不純物が極端に多いです。ですから、出来上がった成分の精製度は、石油由来の成分と比べて低いと考えた方が無難でしょう。
植物イコール低刺激…この都市伝説には、一体どんな根拠があるというのでしょうか。

美肌マニアをはじめ、簡単に「悪い成分」が調べられるサイトがあれば楽ですよね。
ですが、楽であるということは、何かが隠れているということだと思っています。
私たちが企業の販売戦略に乗せられてしまえば、本当に低刺激で信頼のおける製品が、次から次へと姿を消していくことになるでしょう。

成分のしくみと効果を知りたければ、自ら化学を学ぶしかないのです。

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