マイお肌日記（＾-＾）
そうなんですよ。
敏感肌族としては、
実感をもって分かります。

朝などは、
アラーム音でなく
皮膚がぴりぴりして目が覚める位です。

ドクター○ーラボさんの
敏感肌用は、私も合いませんでした。

中学生になられて特に
敏感肌気味になられた
とのことで、

●生理前など、
ホルモンバランスで
普段は反応しない成分にも
反応し易い。

●お肌の
「セラミド」
（例えると
組織をつなぎ、守る
手と手をつなぐ「手」みたいなもの）
が壊れてしまっている。

●特定の成分に
アレルギー反応を起こす。

ということが、
考えられるかと思います。

界面活性剤
（水と油の親和性を高めるもの）は、
お肌の組織を徐々に壊す
という説もあり、

パラベン・エタノールなどは防腐剤・殺菌効
がありますが、同時に
アルコールに弱い（少量のお酒でもすぐ真っ赤になる・
気分が悪くなる体質e.t.c…）かたも、

石油由来のものへのアレルギー反応

では、

天然由来なら全て良いのか？
というと、

そば・小麦・卵アレルギーや
花粉症・うるしかぶれe.t.c…
自然界のものでもアレルギー反応を起こす場合もあり、

同じ
「敏感肌」族でも、
Aには反応するが、Bには反応しない。
Bには反応するが、Aには反応しない。
Cには…
と本当に一概には言えないようです。

ただ、
ヒントとして
きょうだいが「合う」というものは、
DNAの似たもの同士「合う」製品が多い
とは、聞いたことがあります。

肌質は違いますが、
私の姉が良かったというファンデーションは
アレルギー反応を起こさず、
だいたい肌質に「合い」ました。

参考までに、
少量、
ご家族のご愛用品を試してみられては？

あと、
本当に苦しんだ時、
私は
小学生の時の絵日記を描く要領で、
表をつけました(＾-＾;）

簡単な顔の絵を描いて、
何を使って
どこに
どんな症状が出たかを
治るまで、
毎晩つけました。

と同時に
小さなメモ帳で
小さな成分辞典を作りました。

あいうえお順に
自分が使う（使った）製品の成分を
パラパラっと簡単に調べられるように

（例えば、
エチルパラベン
メチルパラベン
どう違うの？
と、のちのち
余裕ができたら
調べたりもできる。）

ヒノキは天然のもので
防虫効果で有名ですが、
ヒノキ由来の防腐剤（液状）は
マウスによる動物実験で奇催性がある
という説も。

いろいろ
調べていると、
何が良くて
何が悪いのか
逆に
迷路にはまって混乱してしまいそうになります（苦笑）。

「肌断食」

という言葉が流行りましたが、
私は、
多い時で８種類位スキンケアで塗りたくっていたのを
一度、一切とめて、

精製水（ドラッグストアで\100以下で販売）
に
スクワランオイル

だけを少量入れて
使うたびにシェイクして
保湿を心がける。

今
思えば、その頃が
不思議なことに
一番お肌がきれいでした。

ただ
年齢的にずっとそれでは、
不安なので
あれこれ試した結果、

必要最小限にとどめる

という結論に達しました。

ちなみに
Arouge（アル―ジェ）
という全薬工業から出ている
ドラッグストアで売っているものが、
「セラミド」もヒト型を使っているとかで
私には合っていました。
（これは、いとこに教えてもらったのですが、
やはりDNAが若干近め？だったからか？）

店頭で塗布しても、
帰宅するまでに
お手洗い等で洗い流したり、
汗で流れたり、
塗って即座に反応が出るというわけではないので、

パウチタイプの少量
サンプルをもらえるよう
お店で念の為
ひと声かけてみるのも賢明かと思います。

私の経験上、
アレルギーの事情を相談すると、
外資でも
国産でも
コスメでも
スキンケアでも
嫌な顔をされたことは一度もありません。

むしろ、
こちらが恐縮するくらい
手のひらから落ちる程
下さることもあります。

そのような場にお勤めの方であればこそ、
親身になって下さって
光と影
ではありませんが、
つらい立場の者のことも
きちんと分かって下さるのだと思います。

百人百様のアレルギー反応

自分が使うものは
皮膚科医にも
成分表とその使用状況まで伝わらないので、
記録と変化
で傾向と対策がとれると思います。